ジンジャー・リリーの花が咲きました。今年は花穂が7本♪
昨年は、たった1本だったから、嬉しくて~♪♫~♬~
鉢植えのままコンサバで越冬し、外に出したのは4月。
8月下旬に開花。昨年より3週間ほど遅かった!
花色も昨年より、鮮やかさに欠けました。
今年の天候のせいですね!
今年の夏は、すっきりしない天気が続いて日照不足。
曇り扱いにしかならない小雨模様の日が多く、
(小雨が降ってると思っても、
降水量が1mm/h以下は、
雨ではなく曇りなんだって!!)
雨が降らなかった日を数える方が早い!!
気温も近年では低めで、真夏日になったのは、
ジャスト30℃の結局1回きりでした。
そのため、盛夏に咲く花は遅れ、秋の花は若干早めの開花
夏と秋が錯綜する、現在のコテージガーデンです。
どこからどこまでが、ジンジャー・リリーの花の1つ分?
右下から左上まで斜めに通ったラインが一つ分です。
おしべとめしべは1本に合体し、花びらは3種類の形で、合計6枚なんです。
太めで下向きに湾曲して伸びる部分は、蕾ですよ。
発芽も生育も遅々として、今年はダメかと思っていた
ニコチアナ・シルベストリス
8月に入ってから、ぐんぐん伸び出し、
やっと花を楽しめるようになりました。
クレオメも遅れました。
4種類あったクレオメですが、恐ろしいほどに種がこぼれるので、
こぼれ種の発芽だけに任せていたら、
白色が絶えてしまいました。
こちらは、矮性のクレオメ
カインズの優花シリーズのセニョリータ・ロザリータ
全てがコンパクトな作りで、一般的なクレオメより上品さが漂います。
棘もなく、べたつきも嫌な臭いもなく、気に入っているのですが、
昨年採種しようとしたけれど、全然結実しなかった・・・
それもそのはず、この花には雌蕊がないのですって!!
コンサバで越冬させようと思ったけれど、それも無理だった・・・
生産者はどのように、種(しゅ)を維持しているのでしょうね?
今年は諦めていた紫陽花・エンドレスサマーが、
8月に入って蕾が上がり、今頃、咲いています。
アナベルもようやく収穫が出来そう。
極めつけの超遅咲(?)になったシノグロッサム
春に苗でいただいたhanasuki産シノグロッサムは、ブルー
このシノグロッサムは、4月にhanasuki産種をいただき、その後すぐ蒔いてみた♪
遅咲きではなく、春まきだから、今頃の開花なんだろうなぁ
でも、ピンクで咲いた!
ブルーに咲くはずが、春より気温が高い今頃に咲いたのでピンクになったのか、
それとも元々ピンク種のシノグロッサムなのか・・・・はて~?
これからが本番咲きになるのかな?
ハイビスカスは熱帯の花だから夏が好きって、とんでもない!!
秋が大好きで、秋になると花つきがよくなるのよね。
ハイビスカス・レッドフラミンゴ
本来の花姿になりました♪
朝顔の仲間も本来は秋の花ですね。
俳句の季語は、秋ですから・・・・・・
君のために立ててあげたラティスじゃ足りなくて、
キバナマルバルコウソウは、バードフィーダーに絡みつき、
まだそれでも足りなくて、ヤマボウシの幹を這い上っています。
間もなく、ヤマボウシのてっぺんに辿り着きそうなんだけど、
その後、君はどうするつもり?
・・・※・・・※・・・※・・・
苦手な季節に突入していることを忘れていました
わたし、ヨモギ、ブタクサ、苦手なんです。
そう、花粉症なの
ヨモギ、ブタクサのみならず、キク科の植物の多くがダメみたい
これもねぇ、好きな花なんだけど・・・・
昨日、庭に這いつくばって、草取りやら、枯葉除去やら・・・・
そしたら、鼻水が止まらない! くしゃみ連発!!
西洋フジバカマも、キク科だったのよね
慌てて、花粉対策!! 今日は大丈夫でした。
余談ながら、西洋フジバカマをユーパトリウムと呼んでいますよね。
まるで固有名詞のように・・・・・
ところが、西洋フジバカマは
ユーパトリウム属ではなくコノクリニウム属に分類
されるようになったことを最近知りました。
もう、ユーパトリウムと呼んではいけないのかな?
誰かの都合で、呼び名が変わるのは困りますねぇ!
秋海棠が盛りです。
カラスミセバヤも盛りです。
季節が錯綜している、コテージガーデンの様子でした。