まあ、豪雪でしたのねぇ~ 軒下まですっぽり雪に埋もれてしまうなんて(笑)

ガーデンシェッドの青いラダーにポツンと取り残されたミニハウス

降雪後、3日経ってもまだ雪に閉ざされたまま~







降雪後の昼間は高めの気温(3~4℃ですが・・・)が続き、陽射しも暖かだったので、

庭の雪はかなり融けてきました。それでもまだまだこんな状態。

厚く積もった雪は地中で眠る植物たちにとっては、温かい毛布のようかもしれませんね。

雪が積もっていれば、地表は0℃より低くはなりませんもの。(最低気温は-5℃前後です。)







シェッドの屋根の上から空に向ってツンツンと、

飛び出しているナニワイバラの枝がユーモラス♪

天使は胸にふわふわのを抱いて♪




天使のすぐ近くには、プチシャンテ・スノーシャワーの小さな花が。

名前の通り真っ白の花がシャワーのように咲くミニバラなのに、

寒さで紅色に染まっています。
雪中花 健気でしょ!







雪が融けることに相反して成長を続けるのは、軒下の氷柱



1月19日(火)撮影



1月20日(水)撮影





1月21日(木)撮影

1番長い氷柱は80cmほど。ハンギング鉢の縁まで伸びてきましたよ。

見事な成長ぶりに番鳥もびっくりぽん!

あらま、今日もすっぽんぽんの番鳥君!!
目のやり場がないね。困ったもんだ!




 

ここまで伸びた!!迫力あるでしょう!



屋根に積もった雪が融け、雫となって氷柱を伝います。

気温が0℃以下なら、氷柱の先で雫は氷り、氷柱は伸びる!!

0℃以上なら、もちろん、ポロロン♪~ポロロン♫~ポロ~ン♪~

雫は、空中で踊ります。

空中へ踊り出す瞬間をお見せしましょうか






 中央の氷柱に注目

これですよ! ➡   
あっ、眩しい!




 そして次は、この氷柱の先端に注目です。 ほら、雫が見えるでしょう。






雫は雪融け水をぐんぐん吸い、どんどん伸びてて、

堪え切れなくなった、その瞬間・・・・・・、





ねっ、雫が落ちる瞬間、見えたでしょう!!

雫が落ちた直後は斜めにカットされたような先端。またすぐ次の雫が育ちます♪

氷柱の写真だけでも昨日は、130枚も撮ったのよ!

その中のたった1枚が、この瞬間を捉えていました♪










鱗のように見えるのは氷の切片?結晶?(さて、何だろう?)氷に間違いなしっ!

その下のクリアなクリアな雫の中には、

コテージの窓と、軒下の茶色のハンギング鉢が逆さに映り込んでいます。







コニファーにできた氷柱の中にも見つけました。








雫の中に、雪とコニファーの針のような葉っぱが映り込んでいますね~♪






こちら、冬季限定うちのペットです(笑) 





ジンジャーシラバブの枝先にできた氷柱が生長して、ペットが生まれてしまったの(笑)

角があるでしょう。足も尻尾もありますよ♪






ほらね、愛嬌ある赤芽赤目だってありますよ。牙だって生えているんだからっ!





ペットの誕生に気づいたとき、尻尾の先は鉢土に繋がれていたの。

向きを替えて撮ろうと思ったら、






いきなり元気よく空に向かって飛び出しました(^^♪  

ビヨ~~ン、ビヨ~~ンと揺れています。






軒下の氷柱が、どれほどに成長したかと楽しみに今朝、コテージに来たのですが・・・・

ざんね~ん!!

屋根から落雪して、氷柱は雪の下敷きに!


もっともっと残念なのは、

雪掻きをまたやらねばならないってこと