イタッ、イタタタタ~、痛い!!  太もものサイドとバックが痛い!!

足を踏ん張り、思わぬところに力が入っていたらしい・・・・・筋肉痛ですっ(x_x;)

やっとこさ、やっつけることができたモンスター退治のご褒美にしては情けないが・・・・・・




美しきナイトに扮したしば~じゅが空を駆け巡り、ロープとシーザズで討ち取りたるモンスター


もといっ!!

へっぴり腰のおばさんしば~じゅが、ガーデンシェエドの屋根にへばり付き、

麻紐と剪定ばさみを振り回して、

「きゃっ、落ちそ! うっ、痛い、噛みつかれた~~~血が~~~!」と悲鳴を上げながら、

やっとこさ屋根への誘引完了となったナニワイバラ






一昨日、土曜日のことでありました!!

あくまでもhusはアシスタント、高所恐怖症で屋根の上にのぼれない!

今年も、脚立の下で、「大丈夫か?気を抜くな!!」と、ハラハラドキドキしてた・・・・・多分。

屋根から落とした剪定枝を片付けたり、道具類を手渡してくれたり、大いに助かりましたよ♪

モンスター・ナニワイバラは、あなた無しでやっつけることが出来ない手ごわい相手です!

ありがとうね



麻紐を縛る都合から、皮の手袋なしの右手は傷だらけ、血だらけの無残な姿。

棘に裂かれた薬指から血が滴り、屋根に血の海? いやっ、血の池? 小さな血溜まり?
                               (・・・・それでもかなり、大袈裟だっ!) 

一度屋根から下りたら、二度目に上る勇気が失せるから、応急処置でそのまま頑張った!!

来春は、滴り落ちたしば~じゅの血を吸って赤い花を咲かせるかな?





誘引後の屋根の上、スッキリしたでしょう。 



誘引前の屋根上に、こんもり小さな山が出来ていました(↓)(屋根にフォーカスがあっていませんが・・・)



ピンクシャンパン



今年5月、シェッド上の開花の様子です。(5月18日撮影) 





こちらは、誘引後のフェンス側からの様子 



フェンス側の誘引は、2週間前に終えていました。




同じアングルから、今年5月の光景です。  (5月18日撮影)

コテージガーデン名物(?)電柱に駆け上るクレマチス・モンタナとコラボレーション







誘引後のシェッドの反対側(南面)をフェンスの外から 




同じアングルから、5月23日の光景         

フェンスから屋根まですっぽり花で埋め尽くされて~♪


同じ南面をフェンスの内側から、5月23日に





夏の間に、かなりの量の枝抜きをしたのですが、それが良かったのか、悪かったのか・・??

失った枝に行くはずの養分が回り、残った枝に次々サイドシュートを伸ばしたように思います。

毎年、ナニワイバラだけには、敢えて肥料を与えていないのにな・・・・・・。

数回に分けて剪定したシュートは、全体の90%offくらいですよ~

すごいモンスターぶりでしょ!!

昨年より、枝数を減らしたけれど、きっと春になると今年よりたくさんの花を咲かせるわ♪







毎年一番先に咲くナニワイバラ、この花に出逢える楽しみと喜び♪

その至福の時のために、

シェッド屋根上の危険を冒した冒険を毎年続けています。(あと何年続けられるかしら?)




※  ※  ※




そうだ! 今年は誘引のご褒美を手に入れた!!

それはね、毎年毎年期待していたのに裏切られ続けてきたナニワイバラのローズヒップ♪

ナニワイバラにも橙色のローズヒップが出来るらしいことを検索から知っていましたが、

あんなにたくさんの花を付けるのに、

膨らみはじめたヒップは夏には落ちて、色づくまでを見たことがなかったの・・・



8月の様子。このくらいで茶変して落実するのが毎年だった。




屋根の上でたくさん見つけましたよ♪

毛むくじゃらで決して美しいと言えやしないけど、黄色や橙色に色づいたローズヒップ!





長いこと待ち望んでいたヒップだから、出逢えて嬉しい♪ 

棘さえなければ、案外スタイリッシュな形です。














ナニワイバラと同じフェンスの端っこを陣取るテリハノイバラ

可愛いローズヒップがたくさんできていました。

こちらも小さいけれど、なかなかの暴れん坊

しなやかだけど小さい棘がびっしりのシュートは、まるで蜘蛛の巣がへばりつくように

衣服に纏わりつきます。

かなりの量のシュートを整理して、フェンスに誘引したり

近くの樫の木の若木(後方に写っている細木)絡めつけたり。

樹木を這い上がって咲くバラの姿に憧れています。うまく行くといいな。




背景に映り込んだベンチアーチの設置も完了して、

こちらにも3種類の蔓バラを誘引しました。

このポタジェのコーナーは、来春改造する予定です。