朝の光も玉になり、桃色の花穂の隙間で踊っている♫
桃色の空気を生み出しているのは、ミューレンベルギア・カピラリスの花穂
ここにも桃色の空気
くねくねしゅるんと空に向かって斜めに伸びあがり、はじけ飛んだ桃色花火

葉や花にうっすら香はあるけれど、香りアザミと命名されたのはなぜ???
高さは1mを超え、晩夏から秋まで咲いています。
秋明菊(貴船菊)
これこそ、元祖秋明菊ですよね。本当は菊ではなくてアネモネの仲間だけど・・・・。
ジャパニーズ・アネモネが英名です。でも本当は、中国原産。
間違いだらけの秋明菊かな?
もう一つ、秋明菊の間違いがしば~じゅにもありました。
数年前まで、白花の秋明菊が元祖だと思い込んでいたのです。違ったんだなぁ~!
ピンクで八重のこの花に他品種が交配されて、白花や一重咲きが生まれたのね。
しべフェチなんです~♪ すぐに、しべをズームアップしたくなる~!
千日紅、アルテルナンテラ、ベンケイソウ・・・・etc
秋咲きのクレマチス、タカネハンショウヅルが、仙人草に代わって、
パレードと新雪のパーゴラを乗っ取りました。
クレオメの空間をつなぐのは、ブロワリア・ヴィスコーサ
セキヤノアキチョウジ

長雨で枯れてしまったベロニカ・グレース


前出のこのタツナミソウの学名は、Scutellaria (スクテラリア)です。
つまりタツナミソウ属ということになるのですね。
は、スクテラリアで流通しているけど、属名だったわけですね。
西洋タツナミソウといったところかな?
この子の品種名は何でしょう? 調べたけど、ヒットしませんでした。
クフェア・○○
つねみさんが、クフェア・キューホリック だと教えてくださいました。ありがとうございました。

秋の花壇を彩るはずだったのに・・・・・・ 今年はもうむりかなぁ? 蕾がやっとできたけど、降霜までに
咲ける力はないよね・・・・・・・・
8月後半からの低温続きで、ここまでがやっとでしょう・・・・
たった一度の降霜で、ダメになるに違いありません。