あちこちから届く、例年より早い彼岸花開花の便り
彼岸花(曼珠沙華)を追いかけ、日曜日に県外(群馬県太田市周辺)へ足を伸ばしてきました♪
最初の目的地は、太田市と伊勢崎市の市境にある「早川渕 彼岸花の里」
駐車場が太田市で、すぐ目の前の小さな川(早川)を渡り、ゲートを入るとそこは伊勢崎市
管理しているのは、太田市の民間の方だそうです。
なんだか面白いシチュエーションにありました。
クヌギの雑木林の中一面に広がる彼岸花10万本の群落
植栽密度が高く、真っ赤なカーペットを敷き詰めたよう
大きく枝を広げたクヌギや雑木が作る影と、陰を彩る彼岸花の艶やかさが描く絶妙のコントラスト
かつては、クヌギの炭を作るために植林された雑木林
炭の需要がなくなった今、「彼岸花の里」として、多くの人に無料で開放されているそうです。
※ ※ ※
あああ、ついに壊れた~~~!
春頃からズームが不調で・・・・そろそろ危ないかなぁ・・・・そうは思っていたの・・・
ついにです!
今度はシャッターがきちんと作動しない!! 半開状態になってしまった!!
ボディーにはいたる所に傷がつき、ペイントは剥げかけ・・・・
どれだけ使ってきたか、どれだけ愛用してきたかを如実に物語っている
何所へ出かけるのにも、ポケットに入るサイズが使いやすく、約8年・・・・
雨の雫も これで撮ってきた!
お会いするブロ友さんに「あの雫はどんなカメラで撮っているの?」と訊かれ
「これで撮っているのよ。」と見せると、皆一様に驚きを隠せない表情!!
その表情を見るのが、内心とても楽しいしば~じゅだった~(^^♪
いよいよです。買ってから2年半の間、ずっと引き出しの肥やしになっていたカメラ登場!
(いや、違うかぁ・・・・・husが、勝手に持ち出し、職場で記録用として使っていた。
しまってあったはずの場所になくて、探し回ったのに ヾ(▼ヘ▼;))

これから、このミラーレスカメラ(デジタル一眼)を使うことになる・・・・・
慣れるまで嫌だなぁ~ 使いこなせるまでどのくらいかかるのかしら?
「もしや・・・」と、嫌な予感があって、花見に持参してきたのは良かったけど・・・・・・
というわけで、次の写真から新しいカメラで撮った写真です。
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次に向かったのは、太田市常楽寺 こんな検索結果に魅せられて・・・・(↓)
「四季折々に美しい花の咲くお寺で特に秋の『彼岸花』は、境内一面に咲きほこり圧巻です。
『東国花の寺百ヶ寺の札所』『新四国八十八ヶ所札所』となっています。」
寺の山門をくぐると、境内の通路に沿って咲く曼珠沙華に道案内されているよう
木々の梢を透かして降り注ぐ木漏れ日が、スポットライトのように
木立の下の真っ赤な曼珠沙華を浮かび上がらせる
境内を埋め尽くすほどの曼珠沙華の花の数。でも、それだけではない。
曼珠沙華以外の秋の花達も、競うようにあちこちに♪ すべて曼珠沙華を背景にして♪
蓮池では、蓮の花托に実ができて
軽やかに風に揺れる白萩は、群れ咲く曼珠沙華に語りかける如く
※ ※ ※
最後に、邑楽町の恩林寺の裏手に広がる、「曼珠沙華の里」
ここにもたくさんの曼珠沙華の花が美しさを競い合っていたけれど、
常楽寺の素晴らしい景色を見た後では、興ざめの感・・・・・・
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新しいカメラは、AUTOモードでの撮影でしたが、やっぱりしっくりきませんね。
お古のコンデジのほうが、良く撮れたかも・・・・・
慣れるまで時間がかかりそうです。
今日、カメラをいじっていて気が付いたこと・・・・・・
マクロ撮影するには、別売りのレンズが必要なんだって! がっかりです!
接写用レンズを買わなければ、もう雫の撮影ができないの!!
このカメラなら、今までよりずっと綺麗な写真が撮れると思っていたのに、オプションだなんて!
詐欺に逢ったような気分だわ・・・・・・・