今が旬~ ♪♫~♬~♪
とってもとっても遅咲きの紫陽花が、7月の終わりごろに咲き出し
コテージ周辺で今、見頃を迎えています。
林や森の縁、日当たりが良い場所が大好きな玉紫陽花
濃い緑の葉が額縁となり、白と淡紫色の花を引き立て、とても綺麗
これから咲く蕾が、たくさん控えています
蕾の形から付いた名前です
咲き方が、とても面白い
蕾が割れるように、花の塊(花序)を包む苞が緩んでくると、
少しずつ花が姿を現して・・・・なんだかとっても奥床しい
薄衣を脱ぐように、はらりと苞を落としては、姿を現す玉紫陽花の花
白い花は装飾花
子孫を残す為に虫をおびき寄せるのが役目の花
めしべもおしべもなく、種が出来ない中性花です
子孫を残す為に虫をおびき寄せるのが役目の花
めしべもおしべもなく、種が出来ない中性花です

一番外側になる花序だけに、装飾花が咲くのも面白い
葡萄粒のような淡紫色の蕾が開くと、
花びらの中から紫色の糸のようなめしべやおしべが出てきます。
こちらは、種が出来る両性花
花の様子が分かる?
手前のピンクに変わったものは、花びらとめしべ、おしべが散った後の果実
果実は熟して、やがて茶色に
株全体が一気に開花することはなく、蕾、花、果実が混在しながら
長い期間(9月まで)楽しめる紫陽花です
※ ※ ※
ガーデンシェッドにバラのステンドグラスを嵌めたいとのご依頼を受け、パネルを制作
ご依頼主にお届けしました
あくまでも趣味でやっていたステンドグラス制作ですが、
ブログやOGを通して、作品を見ていただくことが多くなり、
見てくださったご近所さんやブロ友さんから、依頼を受けるようになりました。
「趣味で続けたいので。」と、ずっと固辞していたのですが、
私の作品で喜んでいただけるなら、ご依頼を受けるのも良いかな・・・・・・・
少し考えが変わりました。
ガーデニングが主体の生活ですから、制作期間は限られます。
長くお待たせすることを承知していただくことにしました。
もう一つ、ご依頼を受けているのですが、その前に自分の作品作りの続きを
次回のステンドグラスレッスンまでに、進めておかなければ・・・・・・
鉛線工法で作るパネルです。
3月のデザイン着手から、まだここまで・・・・・・
月1回のレッスンでは、なかなか進みません。
鉛線のカットの仕方(カットの方向)や曲線の取り方が難しくて、
まるでクイズに挑戦しているようなんです。
複雑なデザインのため、一人で自宅で進める自身がなかったのですが、
四分の一が完成して、やっとスムーズに進められるようになり、
後のピースは自力でチャレンジするお許しが出ました。
作業板の上方の金属の棒のようなものが、鉛線です。
断面はH型になっていて、
断面はH型になっていて、
組み上げていく工法です。
鉛線と鉛線がぶつかる部分のカットの角度決めで、頭の体操していますよ~