スケートならできるのだけど・・・・・・・・。
今朝の気温は-3℃。 落葉は、バードバスの中に閉じ込められ、氷中花ならぬ氷中葉に。
今年は、暖かい11月でした。
昨年11月の記録を見ると、最低気温が氷点下になったのは6回。今年は、-0.5℃が1回だけ。
今日は、予報通りの寒さになりました。まさしく、冬の寒さです。
朝目覚めて、窓から外をを眺めたら、どの家の屋根も霜で真っ白に。
俄かにムクムクと湧き上がる楽しみと、その反面で困ったな・・・・の
複雑な気持ち。
Frost Huntできる楽しみと、冬支度が間に合わなかった口惜しさと・・・・・。
立ち直りの早いO型ですから、
「まっ、いいや。 何とかなるわ! 今日は楽しみを優先~♪」
コテージに着くやいなや見つけたのが、バードバスの氷と地表に立った霜柱。
そして、今年もこれを見つけました!!
シモバシラという植物の根が地中の水分を吸い上げ、
その水分が、枯れ茎の中をどんどん上がり表皮を割きながら、霜柱になったものです。
昨年は、このシモバシラの霜柱はもっと立派でしたよ~♪
アムソニアやサルビアの茎にも、同じ現象が起きたのを発見して、 吃驚でした。
その時の記事はこちらです。➡ 「氷点下の花」 興味がある方はご覧ください。
9月に咲いたシモバシラの花
氷と霜柱と・・・・・・あとは、もちろん霜! さて、Frost Huntを始めましょう♪
冬の庭に残された植物達はどれも、粉砂糖をまぶされたよう♪
庭に差し込んできた光を受けて、キラキラと輝やいていました
一昨日、Rain Dropsを纏ったER/ダーシー・バッセルも、
今日は白いレースに縁どられ、
Rain Dropsのティアラを冠していたイオノプシディウムは、
今日は、砂糖菓子のよう。
新顔現るのビオラですか? それとも銀の刺繍を刺した妖精のドレスですか?
「冬知らず」の名を持つのに、コテージガーデンでは冬を知っている「冬知らず」
「冬知らず」こと、カレンジュラ
早く苗キャップを被せてやらないと、春までき残れない!
画像処理をしながら霜柱が融けるのを待って、庭遊び♪
草を抜き取り、枯れ茎を除き、落ち葉を始末して、残りの苗の植え付けを。
明日は、糠・有機石灰(貝石灰)・籾殻燻炭・バッドグアノを庭全体に蒔き、
腐葉土でマルチングして一応冬支度の完了となりそうです。
でも実は・・・・・蔓バラの誘引がまだ半分以上残っている!
あと、10日ほどで終わりにしたいなぁ~~
今年はなかなかリース作りにスイッチを入れられない・・・・・・・・。
いえ、本当はやっているの。自分のリース作りではなくて、毎年恒例のリース教室。
これがネックでね・・・・・・1回の教室に準備と当日とで2日はかかる。
その他にも材料調達にかかる時間・・・・・・・。
冬支度が遅れた原因の1つでもありました。
来年はどうしよう? 皆さんが楽しそうに笑顔で製作する様子を見ると断れなくて・・・・・・。