春のような一日でした♪

うらうらとした日差し。

きらきらと降り注ぐ光の中で、裸木の梢の先端に風が止まる。

梢が揺れる。

梢と梢が風に揺れるたびに、「早い春だね~。」と、嬉しそうにハイタッチ!

「このまま春になってくれたいいけどね・・・・・・・。」




だいや川公園・冬





今日の最高気温は、なんと14℃です!

この気温って、こちらの4月中旬並みですよ」!

この暖かさ故に、半世紀を超えた人生の中で初めてのことをやりました!

なんだと思います?




なんとまぁ、2月に入ったばかりの真冬のはずの季節に、ホースで庭の水やり!

「2月にホースで水撒き」なんて、 自分でも信じられないような行為です。

(如雨露でちょろちょろということはありましたが・・・・・・。)




大体、2月の散水ホースは、凍っているのが普通です!

そうだ、子供の時に2月に水撒きしたのを思い出しました!

雪で作った滑り台、もっとよく滑るようにと水を撒き、つるつるに凍らせた!

だけど、やっぱりホースは使えなかった!

えっちらおっちら、子供の共同作業、バケツで水リレー!



庭の乾燥ぶりは尋常でないですよ。植物が枯れそうです。

ざぶざぶと夏のような水やりをするわけにはいきませんが・・・・・、湿る程度にね。







新鮮な野菜を手に入れようと、県西公園に併設されたいつもの直売所に行きました。



だいや川公園・冬





今日のメッケものは、キウィ




キウィが15個入ってこの値段。1個、たったの10円。ただしね、わけありですよ。





キウィほらね、不揃い!

                                                大きさも形もバラバラ!

  

ヨーグルト用にフルーツソースを作るつもりだから・・・・・、どうせ切り刻んじゃうの!

形も大きさも全然、お構いなし!



ピンポン玉のように真ん丸いのもがれば  キウィ
                                 へこみ傷があるものもあり

キウィ  こんなシャム双生児みたいなのも!

                          ( 差別用語かしら?他の言い方分からない。ごめん )
                          分かりました。調べました。「結合双生児」というそうです。







なおりんさん、察しがいいな!

これを見たら、しば~じゅが、次にどんな行動をとるのか、お見通しでしょ!

はい、その通り! やりましたよ!




解体珍書!    キウィ


                  なあんだ、こんなものなの~!? 

                 分かりやすすぎる構造が、期待外れ!




キウィ つると実を結ぶ1つの果梗(かこう)に

                                   1つの果実ができるのが普通


それが1つの果梗に、2つの果実ができただけのことでした。



白い○の中を見てください  キウィ


                                 ここが2つの花が1つの萼を共有した部分です。

                            つまり、 果実をもぎり取った痕ですね。

                                  丸の反対側のくびれには、萼の跡がありません。




一つの萼(orへた)を共有した、結合双生児だったてことね。





解体珍書の画像も撮ったし、さて皮をむいてソースつくりを始めましょう!

・・・・・・・・皮を剥いて、お味見・・・・・・うっ、酸っぱすぎ!

これでは、いくら砂糖を加えても、美味しいソースになりません。経験済み!

しばらくリンゴと一緒に同居させ、それから作ることにしましょうか。



キウィ

一昨年のようにキウィ





こんなキウィのフルーツソースがができるまで、少しの辛抱!