ガラスを通して差し込んだ冬の陽差しが、ぬくぬく、ぽかぽかの日溜まりに。
外は凍てついた空気。
でも、ここでは、植物たちもご機嫌かしら?
熱帯はブラジルを生まれ故郷にするピンクの花が、咲いてます。
キツネノマゴ科のルエリア・マクランタ、冬咲きの花。
低木の枝の先端に、蕾が5つ6つ上がってきて、ラッパ状の花が次々に開花。
寒冷地の冬を 春まで楽しませてくれるの♪
ルエリアの仲間はとても多くて、150種類ほどあるそうです。
だから、開花の時期も種類によってさまざま。
最近園芸店でよく見かけるようになったヤナギバルイラソウとよばれる
メキシコ原産のコモンルエリアは、
初夏から秋まで咲いています。
白、ピンク、薄紫の3色から薄紫をチョイス。霜が降りる頃まで庭で咲いていましたよ。
もちろん、今はこの子も温室内で冬ごもり中♪
ルエリア・マクランタと仲良く並んで、ひなたぼっこをしているミモザ
昨年、20cmほどで連れてきた小さな苗木が1mほどになり、蕾をつけました。
この枝だけですが、4つの花房が咲きそうです。 拡大すると大きそうに見えるけど・・・・・
太陽光マジックで黄色く見えるけれど・・・・・、
まだまだ緑色の小さな蕾。
レモンイエローの花で
デビューする日を夢見ています。
真っ赤な色から、オレンジを帯びた赤に、
アブチロン・チロリアンランプも寒さ知らずで、次々咲いています。
切り戻して温室に取り込んだベゴニア・ドラゴンウィングも とても元気。
再び、花を咲かせ始めました。 「30年目のプロポーズ」・・・・・・
10月の結婚記念日。husのプレゼントの一つのミニバラ、プロポーズ
これが、同じバラ?
同じバラとは思えないような情熱の赤に変わり、温室で咲いています。
12月にばらを誘引している最中のアクシデント
ぼっきり根元から折れたレオナルド・ダ・ヴィンチ。
わずかに根っこが残っているのを見つけ
鉢植えにして温室管理していますが・・・・・やった~! 発見!
嬉しくて、どアップ!
白いポチッとした物が見えたので、赤玉土をそうっと除けたら、
なんと、新しい根っことベーサルシュートの赤ちゃんが出ているではありませんか!
お願いだから、このまま順調に・・・・・・・。
そして、無事に復活しておくれ! このとき、短く切り分けた枝も
メネデール液につけて挿し木。
ついでに、シャンテ・ロゼ・ミサトもね。
左の鉢にレオ様、右の鉢にはミサト嬢。
こちらも順調な様子です。