昨日の朝は、今冬の最低気温を記録しました。-7.5℃です。

昨シーズンは、12月から-8℃の日が何回もありましたから、

今シーズンは暖かいといえるのかしら?

今朝は少し暖かく、昼間も柔らかな陽差しが差したので、久し振りに庭をぶらぶらと・・・・。






庭の日陰の部分は、凍土  凍土化進行中。


ぼこぼこの穴、小動物が掘った穴ではありませんよ!  自然が作った穴です。


凍土  凍土 



土が凍てつき、

枕木型のステップを持ち上げ、ステップの重しがかからない周囲を高く盛り上げ

そして、表土の下に空洞が出来ました

もう、ここまで気温が下がると、霜柱は立ちません。

土の粒と粒の間の水分が凍って、表土の嵩が増えるだけ。

つまり、凍土化が進行中

重いコンクリート製のステップ沈めてしまう水が、冬の間は凍って逆に持ち上げる・・・・・・・。

自然の不思議ですね。

下の拡大画像を見ると、黒々とした土の部分に、カビのような灰色が見えるでしょう。

これが、土中の凍った水分



凍土 



凍土化したこの表土は、よほど暖かい日がない限り、3月中旬頃まで凍てついたままです。

地表面の苔は、地面が融け始めた頃になると、

面白いほど簡単に剥がれ、除去できますよ ♪

まるで、日焼けした皮膚を剥がすような感覚で~す♪ (好きなんだな、これ)






こんな凍った世界でも、春を待ちわびる生命が芽生えています。

マルチングの腐葉土の中から、顔を見せている子達を見つけました。



水仙      ミニ水仙・ティタティタ




スノードロップ    スノードロップ



                           爪のような形の厚みのある葉っぱをそっと押し広げると、

スノードロップ  もう、白い蕾が、早春の訪れを待っている♪





ボイセンベリーの紅くて固い芽も、ボイセンベリー

                                    春を待ちきれない様子 ♪♪~♪







軒下で、クリスマスを待っていたかのように、

ュア・ホワイトで咲いた下のクリスマスローズ・ニゲルは、オレンジ色に移ろい、


クリスマスローズ・ニゲル 





早咲きのヘレボラスには、

艶やかな葉っぱにくるまれ蕾たちが健やかに眠っている♪


ヘレボラス  画像の中には6つの白い蕾。

                              もっともっとたくさんの蕾たちが、葉影に隠れて・・・・・。

 

ピンクのヘレボラスの蕾も、かくれんぼ。 ヘレボラス









 

石楠花・蕾       厚い外套でしっかり

                                        身を包んだ石楠花の蕾。



ここで、冬越ししようとしているのかな? 

ナミテントウムシさん、どんなに頼んでお願いしても

楠花さんは、厚い外套の中に君を入れてくれないと思うけど・・・・。






11月30日に撮影した時、軒下のフォーエバーローズはこんなでした。


バラ・ドリフトローズ        バラ・フォーエバーローズ    

 


今日のフォーエバーローズは、寒い中を頑張っているのですが、・・・・・・・・・・・

6週間掛かって、ここまで開きました。        バラ・フォーエバーローズ




バラ・フォーエバーローズ・      正面からも、お顔を拝見♪





11月に開花していたフォーエバーローズは、バラ・フォーエバーローズ 




色褪せながらも頑張ってまだ咲いている・・・・・・のではなくて、

なんと、フリーズドライになっています。

触ると、ショリショリ。崩れそうです。




ビオラ・ミルフル


フォーエバーローズの隣では、ビオラ・ミルフルがとっても元気!




午後遅くに、雨が降り出しました。久々のお湿り!

明日まで、天気はぐずつきそうですが。。。。。。雨から雪に変わるのかしら?

ちょっと、ドキドキです。