「わたしは、だ・あ・れ?」
さて、誰でしょう?
husに聞いたら、
「・・・・・・・何かの実? まさか、小腸の柔毛・・・・・じゃないよな。 それとも・・・珊瑚か?」ですって。
やっぱり、理系男子の発想なのねぇ・・・・・・。
てっきり、「虫の卵・・・・、ウジ虫か・・・・?」という答が返ってくるかと思っていたわ。
あなたは、何だと思いました?
ズームアップしすぎましたか? 少し、引いてみましょうか。
今度は、分かるかな?
もっと引かないと、わからない・・・・・・・?
はぁい、引きましたぁ!
もっと、引きましょうか?
もう、分かったから、大丈夫って?
いえいえ、そう仰らずに・・・・・・・画像のご用意がありますからぁ。 そうそう、そうですよ。
あなたが思ったとおりですよ~♪
そうです。正真正銘のクリスマスローズ、ニゲルです。今年も冬の貴婦人が咲きました。
地植のクリスマスローズ・ニゲルは、まだまだ咲きそうにありませんが、
玄関先の軒下の鉢植えのクリスマスローズは、クリスマスが近づいたことを知っていて
恥ずかしそうに俯いたまま、ピュアホワイトの花を開き、
Merry Christmas♪~♪♪~ と、囁いています。
今日は、宇都宮のHCまで行ってきました。
「しば~じゅさん、こんにちは♪」
クリスマスローズの開花鉢が、声を掛けてくれました。
知らぬ振りをして通り過ぎることなど出来ませんよねぇ。
「あら、こんにちは♪ 」
一つ一つに、挨拶を返しましたとも・・・・・・・・もちろんでしょ。
そして、「一緒に帰ろうか。」と、声を掛けてしまいました。
雪の上でダンスする花の妖精のようなイメージの子、「スノーダンス」
まだ、蕾~♪ ほんのりととワインカラーがのっている♪
中をそっと覗いたら、
黄色いシベがぎっしり詰まっているのが見えました。
husは、また「小腸の柔毛?」なんて、言うのかしら?
開花イメージはこんな風だそうですよ。
蕾にも、葉っぱにも、そして茎にもワインカラーののった渋さが好き♪
花が開くと、内側は、ピュアホワイト&シベのレモン色・・・・・そのギャップが、いいんです。
原種間の異種交配で生まれ、更にメリクロン栽培で作られた大阪「童仙房」の作出品種です。
実生では、同じ花が一つとして咲かないクリスマスローズですが、
メリクロン栽培だから、親と同じ花を咲かせることが出来、品種名も持っているのですね。
今頃咲くと言うことは、ニゲルの血を引いているということかしら?
昨年の冬の貴婦人の記事はこちらです。興味がある方は読んでみてくださいね。
http://ameblo.jp/js-cott/entry-11476101085.html
http://ameblo.jp/js-cott/entry-11476788075.html