来春まで、訪れる人のいないザ・トレジャーガーデン館林は、
今頃、静かに秋の中に埋もれているのでしょうか?
いえいえ、きっと、・・・・・・・・・
来たるべき冬と競り合うように、
たくさんのガーデナー達の手で春を迎えるための準備が、慌ただしく進められていることでしょう。
トレジャーガーデンのシンボルの薔薇は、「シェアリング・ハピネス(分福)」
訪れる人々が、幸せをシェアリングできるように・・・・・・・。
11月17日(日)を最後に、来春3月末のオープンまでは休園になるとのこと。
5月のベストシーズンのあの素晴らしい光景が頭を離れず、
秋薔薇の季節にまた行きたいねと、家族で話し合っていました。
今年の秋は、なんだかんだと忙しく、なかなかチャンスに恵まれず、
やっと行くことが出来たのは、11月10日、休園の1週間前でした。
あいにくの、今にも雨が降り出しそうな天気・・・・・・何とか降られずに済みましたが
帰路につくのを待つように、ポツポツポツ・・・・・・・・。
(「やはり、天気女だ。」と、hus )
曇り空ゆえに、写真の写りもイマイチですが、枚数だけはたくさん撮ってきましたよ!
(「いや、腕がないだけだヨ・・・・・。」と、hus )
整理するのに時間がかかり、アップするのが今頃になってしまいました。
迷いに迷って、選んだ21枚です。
秋薔薇は、色が鮮やかだけど小振りりで花数が少ないことは承知していても、
5月のバラが咲きこぼれる光景が頭を離れなくて・・・・・・・
やっぱり、ものたりない。 ・°・(ノД`)・°・
薔薇に拘っていては、楽しめませんものね。
園内の秋を堪能することに、腹をくくれば・・・・・・・Oh! How beautiful!
来園者も少なくて、この美しい光景を独り占めに、いえ家族占めに近い状態ですからね。
薔薇がアップの画像もその背景に移り込む秋を意識しています。
しば~じゅ目線で、楽しんでください。余計な説明は不要だと思います。
まずは、薔薇の咲く光景から
コンパニオンプランツにも、秋色が溢れて、植栽のコンビネーションにウットリ
5月の真っ白い薔薇の回廊
サマースノーやアルベリックバルビエ、ランブリングレクターなど、
白いつるばらだけが絡んだパーゴラは、
グリーンリーフの回廊となっていましたが、
そのしーんと静まりかえった静謐さの中に、緑だけが陰を落とすのもなんだか清々しくて・・・。
回廊に佇む蔦がからまる桜の巨木の向こうには、今は茶色の芝桜ガーデンが広がり、
その先に、秋のお楽しみ「ブリリアント・ガーデン」が、まさしくブリリアント!
光り輝いていました。
パイナップルセージの赤、イエローマジェスタやウインターコスモスの黄色
、
パープルマジェスタやアメジストセージの紫、
千日紅ファイヤーワークスやローズリーフセージの濃いピンク・・・・・・・
ありったけの絵の具をパレットに広げたように、輝くばかりに美しい流紋を描くガーデン。
ブリリアントガーデンのシンボルツリーのように、1本だけ佇む木、ピンクオークツリー。
この葉のピンクがかった赤い葉が美しかった!
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春蒔きの種のリストを昨日アップしました。
ご希望の方は、前記事のコメント欄に、ご希望の種を書いてくださいね。