甘く切ない秋の香が、部屋中に立ちこめています。
今朝、コテージに来る前に、自宅の庭で手折ってきた 一枝の金木犀が放つ香。
金木犀の香りが鼻腔をくすぐるようになると、毎年「秋本番」を感じます。
そして、何故か決まって、
遠い昔を想うノスタルジーと、失恋の後の切ないようなメランコリックな気持ちに襲われる。
何故でしょうね? 毎年繰り返されるこの気持ち・・・・・・?
金木犀の香りが漂い出すのは、早い年で9月20日頃、遅い年は10月5日頃と記憶しています。
残暑が何時までも長引いた昨年は、とても遅かった。
今年は、9月29日に、メランコリックに襲われましたよ(笑)
秋本番なんですね。
深まり始めた日光の秋を見てください。(画像は10月1日のものです。)
碧い空が高くて
真っ青な宙を泳ぐ雲もどこかのびのびと、
自由闊達に、空を翔けているように見えますね。
遠くに臨む山は、日光連山ですよ、yamaakoさん。よく見えないかな?
では、
今度は分かる?この山のつながりのずっと左の方に男体山が鎮座まします~。
残念ながら、木の陰でこの公園からは見えなかったの。
ここにも、日光連山だけが見えてますね。
空にも雲にも木にも宿った秋を、庭にも映したくて、
昨日の午後、寄せ植えを4つ作りました。
ちゃちゃちゃっと仕上げたので、あまり見栄えが良くないけれど・・・・・・。 ウィンターコスモス、コンボルブルス
白実のムラサキシキブ、赤い実のクランベリー
手前に枝垂れるのはヤマホロシ
ウィンターコスモス、ジニア・プロフージョン、セロシア、ミカニア
リッピア(スイートメキシカンハーブ)、千日紅レッドフラッシュ
あちゃ、流しの隅に枯葉とゴミが溜まっているのが写ってしまったわ。ごまかし失敗!
見なかったことにね・・・・。・°・(ノД`)・°・
こちらは、セロシアと千日紅ちなつ、アルテルナンテラを新たに加えた仕立て直し。
以前からの物は、ワイヤープランツと斑入りアベリア、イネ科の○○なんだっけ?
それとターネラ・サンライズイエロー(右、オクラに似た花です。花期が長くて好き。)
ワイヤープランツが暴れていますね。後で少しカットしよう!
最期は、
ネコノヒゲ(鉢のまま、植え込んでしまいました。)
千日紅ストロベリーフィールド、唐辛子パープルフラッシュ、セロシア、斑入りアベリア
庭の何処に配しようかな?
寄せ植えは単独で置いてこそ、引き立つものね。
並べておくと、ごちゃごちゃしてゴミ箱のようになってしまう・・・・・。
でも・・・・単独で置けるようなスペースがあったかしら・・・・・・はて?