「蜂に刺されたって! 大丈夫なの~?」
「うわっ、まだ腫れが残っているね。痛くないの?」
「次の時は病院、行かなきゃ、ダメよ~っ。」
挨拶をそこそこに、心配の声が先! 友だちって良いね。 でも情報早いなぁ、どうして?
「ブログ読んでいるもの。分かるでしょ!」って。
ああ、そうか、筒抜けなわけだよね。
冗談を交わしながら、始めたケーキレッスン、半年ぶりの再開です。3月からずっとお休みしてました。
テーブルの上に、庭の花を
リパブリック・ド・モンマルトル、カリブラコア、ヤロー、
モナルダ 秋明菊(葉)、ベニイロトキワマンサク
今日のケーキは、 「栗入りプチマドレーヌ」
マドレーヌは色々な作り方があるけれど、今日は卵を泡立てず、
ハシバミ色の焦がしバター(ブール:ノワゼット)を使って、香ばしくてしっとり食感のレシピ。
栗の渋皮煮も入れ、一口サイズに仕上げました。 ・・・・・・と、ここまで書いて、
一枚も撮ってなかったことに気付き・・・・・、記事タイトルをおもてなしケーキ用に作った
「レモンメレンガタルト&フルーツゼリー」 に改めました。
タルトとはいっても、ちょっと手抜きのタルト。
タルト生地を作る時間がなかったので、Nisshin のレモンサブレ100gをポリ袋(2枚重ね)に入れ、
ポリ袋の上からジャム瓶の底で叩いて細かく砕いたところに、バター50gの塊を投入。
そのままレンジで、溶かしバターにして、サブレと良く混ぜ合わせ、
パイ皿に敷き詰めるという、超手抜きなんです~♪
冷蔵庫で冷やし固めれば立派なタルト皮ですよ~♪ 結構これがイケルのよ!
冷やしたレモンカスタードクリームを詰めて、レモンの皮のすり下ろしを加えたメレンゲをてんこ盛り、
ハンディーガスバーナーで焦げ目を漬けたら、ハイ、完成です! ほらね
焦げ目をつけるために、ハンディーガスバーナーを買ってしまいました。 前から欲しかったの、これ。
クリームブリュレが大好きなしば~じゅは、ホームメイドで食べてみたかった!
でも、どこで手に入れられるのか知らなかった!そこで、hus に訊いてみた。
「ねえ、理科室に、ハンディーガスバーナーあるの? あったら貸して欲しいんだけど・・・・・。」
「ないよ。何に使うの?」
「クリームブリュレをうちで作りたい。明日は、焼きメレンゲを作りたいし。」
「何、それ????」 (←ケーキ名音痴なんです。食べられれば名前なんかどうでも・・・)
「ケーキよ。ガスで炙って、ケーキに焦げ目をつけたいのよ。」
「ああ、それならHCに売ってるさ。安く買えるよ。」
「えっ、だれでも簡単に買えるって事なの?
何でもっと早く教えてくれなかったのぉ。前から欲しかったのに・・・・・・。」
「そんなこと、言わなきゃ、知らないさ。当たり前だろ。」
「・・・・うっうんん~・・・・当たり前だよねぇ・・・・・。もっと早く聞けば良かったよ。」
という訳で、朝一番にHCへ直行、ゲットしたのでした。
アウトドア・コーナーに炭の火起こし用として、
「フィールド・CHAKKER」という名で・・・・・安直なネーミングと思いつつ、カート入り。 ガスバーナーの隣のアレンジを上から。
ルージュ・ピエール・ド・ロンサール、マーガレット・メリル、
八重カリブラコア、紫陽花ミナヅキベニイロトキワマンサク
話は、元に戻って、もう一つのおもてなしは、フルーツゼリーです。
グレープフルーツベースのゼリーに、
赤肉メロンと、冷凍保存のさくらんぼとブルーベリーをプラス。
ウエルカムフラワーは、庭で摘んだ花たちでアレンジ
アナベル、ミナヅキ、ベニイロトキワマンサク
出窓のリシアンサス(トルコ桔梗)は産直で