関東・甲信越地方は、土曜日が梅雨明けとのことでしたが・・・・・・
北関東は・・・・・、と言うより、栃木北部は南東北と言った方が良いのかしら?
土日とも、スッキリしない天気で・・・・・。
今朝は、窓から射し込む光が眩しくて・・・・・・・久し振りに広がった青空でした。
やっと、本日梅雨明けなり~の感です。
お天気を心配しながら、お出かけの昨日、
南に行くほど、空のブルーが占める割合が高くなり・・・・・、
もくもくと、真っ白い積雲がブルー・スカイに立ち上がる姿さえ、目に飛び込むようになりました。
「やっぱり、関東の梅雨は明けたんだね。よかったぁ。」
「これなら、きっと、軽井沢も大丈夫だろう。」
車中で交わした夫との会話です。
ドライブの目的地は、近くなった(?)軽井沢。
北関東道が昨年全面開通したため、軽井沢まで2時間で行けるようになりました。
軽井沢レイクガーデンへ。
ずっと行きたいと思っていたの。 いつかは・・・・・と思いながら・・・・やっと。
7月15日まで、ローズ・ウィークだそうです。
バラは、7,8分咲きという所でしょうか。まだまだ、楽しめそうです。
なんだかとても親近感が持て、さらに非常に参考になったガーデンでした。
その訳は、
日光と同じ寒冷地にあるガーデンなので、バラの成長がとてもゆっくり。
開園6年目だそうですが、大株で太い幹のように育ったバラはありません。
みんな優しい表情に成長しているのは、5年目のJ’S GARDENと同じ ♪~♪♪~
そして、バラと一緒に植栽された植物たちは、日光でも育つ強耐寒性の子達!
こんなにウルトラ参考になるガーデンに出会ったことがなくて、嬉しかった~!
人造湖の中のアイランドに作られたガーデンの散策。
様々なカラーリーフの背高のっぽの木達、ERやオールドローズ、デルバールなどが中心のバラ達、
バラに寄り添うように混植された様々な草花の彩り、
ここはイギリスの何処ぞ?と思わせるガーデンオーナメントやマナー・ハウスを模した建物の数々。
緩やかにカーブする散策路の向こうには、「今度は何があるの?」と期待感高まるアプローチ
決して広大とはいえないガーデンでしたが、どれもこれも、素晴らしかったですよ。
ワクワクしながら、シャッターを切った回数は約200回!
トレジャーガーデンの時よりは、ちょっぴり少なかったかな?
一度に全てはお見せし切れそうにありません。
分けて紹介しましょうね。
今日は、ガーデンのおおよその風景が分かる構成で。
明日は、お気に入りの景色や植栽を。
では、始めましょう。(拡大して見てくださいね。)
イギリスの雰囲気漂うゲイトをくぐると、4段重ねの噴水のようなオーナメントに、バラが浮いて
チケット売り場のすぐ前に、草花の販売用ポットが置かれた可愛いワゴン
クレマチスとバラが絡むパーゴラを抜けると、そこは、イングリッシュガーデン
成形ガーデンのツゲの植えこみの中に色とりどりのイングリッシュローズたち
アイアン製のプランターには、グラス類やセダム類の寄せ植えがとってもおしゃれ
マナー・ハウスを模した建物のレストラン。壁面に誘引されたつるばらがビューティフル!!
眼鏡橋を渡ると、野趣味あふれる様々な宿根草が植栽されたアイランド
ここがアイランドへの入り口。橋を渡ります。
アイランド内の素晴らしい植栽は、明日ご紹介しましょうね。
ぐるっと一周して、おしゃれパティオで一休み。
素敵なカフェで寛いで、お土産などの買い物を。 ゲイトを出て、
名残惜しい気持ちで、もう一度振り返ったら、アリウム・ギガンチュームの花坊主が
「さよなら。」というかのように、ゆったりと揺れていましたよ ♪~♪~♪♪~