オープンガーデン初日に咲き出したバラ
ER・マウンテンスノーです。
愛媛のドミニク・ローズさんに、こんなバラが欲しいのですがとお願いして、薦めてくださったバラです。
どんなバラが欲しかったかと申しますと・・・・・・・・・。
花が美しいことは言うまでもなく、耐寒性・耐病性が強く、強健で、
秋には食用可能の大きめな赤い実が生るバラ。
ティーにして飲みたい~♪ ジャムにしてたべたい~♪
そして何よりも花が少なくなる秋の庭を赤い実でいろどりたい~♪
なんて欲張りなお願いでしょう! この我が儘に応えてくださる紳士の名本さんって、本当にすごい!
ネットで検索しても情報が少なく、入手困難と言えるこのバラの開花を
今か今かと待ち望んでいたことは、言うまでもありません。
到着後、数ヶ月で3mにも生長し、消毒をいっさいしないのに病気にも罹らないこのバラ。
ピュアホワイトで半八重の美しい花を咲かせました。
金色に輝くシベが純白に映え、期待を裏切らない美しさです。
甘く香る微かな香。欲を言えば、香がもっと強かったらいいのに・・・・・・。
でもね、ドミニク・ローズの名本さんに、香については要望するの忘れてた・・・・・(ノ_・。)
オープンガーデン初日に開花という偶然も、決して偶然ではないような気がして嬉しくて・・・・・。
オープンから4日目、本日ののゲストは9名。
自治会の準役員といえる「福祉文化部」の協力員の皆さんです。
町内の高齢者の方々を見守り、必要に応じて手を差し伸べることが出来るよう組織化され、
自治会長から委嘱された方々です。
ガーデンの場を提供して、皆さんとの連携を深めようと・・・・・・。
難しい話は抜きの、お茶しながら和気あいあいと楽しいひととき。
「うわぁ~、ステキ~!日光にこんな素敵なところがあったのね~。」
「お庭も別世界だけど、家の中も・・・・・!」
「えっ、これ手作りなんですか?(ステンドグラス、ケーキ、リース・・・・・・)」
「帰るのやんなっちゃったわ。現実に引き戻されちゃうよね~。」 云々・・・・。
照れちゃいますよ~。 そんなに言わないでくださ~い! ほめすぎです~。
えええ、また、いつでもどうぞ。お友達、ご家族をお誘いで、またどうぞ。
あれっ、前置きが長くなってしまったわ (;^_^A。。。。。
昨日の続きで、上三依水生植物園の続きを紹介するはずだったのに・。。。。。。
では、始めましょうか。 (前置きが長くなったから、あまり説明しませんよ。)
湿地にクリンソウの群生が・・・・。
黄色のクリンソウは北米原産。 群生の中を木道が、水生地へと歩みを導く
水生地に入り振り返ると、
キショウブやアヤメ越しに、通ってきたクリンソウの群生が見える。
水生地には、 コウホネや
睡蓮が、水にぽかりと浮き、
イトトンボ(アオモンイトトンボ?)が愛を語らう。
と、ここまでは良かったが・・・・・・(@Д@; おおっと・・・・・・(;´Д`)ノ
目に飛び込んできたこの○○
冗談じゃあ~りませ~ん! 腰が引けました。たじたじ・・・・・・・。
おそる、おそる・・・・・・それでも歩を早めて・・・・・水生地を後にしたのでありました。
ロックガーデンには、こんな山野草がありました。
イワキンバイ
ウスユキソウ。エーデルワイスに似てる!
同じ仲間だもん。当然でしょ!
イブキジャコウソウ
これをズームアップすると こんな花。
何かに似ていませんか? そうそう、タイムの花に似てますよね。
香もそっくりです。イブキジャコウソウのジャコウとは麝香のこと。
そして、この植物は日本原産のタイムの仲間なんですよ。
コテージ・ガーデンにも白花のイブキジャコウソウがありますよ。現在開花中(画像なし)。
「高原のお花畑」には、 ヒメサユリや
シランやフウロソウの群生が見事でした。 コマクサに似たこの花は、ハナケマンソウ。
北米の原産です。
まだまだ、たくさん咲いていましたが、このくらいで終わりにしましょうね。
昨日紹介の「ヒマラヤの青しケシ」は、6月末まで見頃だそうです。いらしてくださいな。
その帰りには、J’S GARDENにも是非お立ち寄りくださいませ。
(50kmも離れているけど・・・一応同じ市内です。)