ムカ~ッ!ヾ(▼ヘ▼;) 憤りを鎮めるためには、深呼吸と美しい花を眺めて、・・・・・・
それから、今日の話を始めることにしましょう。
左: バーバスカム・サザンチャームが咲きました。種から起こして2年目。
無事に冬を乗り切り、2度目の開花です。バーバスカムは地植より
プランターで育てた方が、毎年咲いてくれるような気がします。
右: 三寸アヤメとラベルにあるから間違いないとは思うのですが、
80~90cmもの草丈になるのです。やはり、三尺アヤメの間違いなの?
思い出すと、腹が立つのですが・・・・・・・・・・・ちょっとは、鎮まったかな?
事の起こりは、前々記事で、庭の敵について書いたことに始まります。
アリスの風さんが、「しばーじゅさんのところではバラクキバチは、でませんか?」
と、コメをくださいました。
「バラキクバチ? 聞いたことないんだけど・・・・・・。そういう敵もいるのね。」
と、思うと同時に、ゾワゾワ~と嫌な予感も沸き上がり・・・・・・即、検索!
だってね、最近、べーサルシュートやサイドシュートが、良い感じに伸びてくると、
突然、先端から15cm前後の少々固くなり始めた部分が、シナ~ッとするのです。
特に、ブラスバンドとつるロイヤルサンセット、パレードの被害が大きくて・・・・・・。
その他にも、1,2本ずつやられたのがたくさんあるのです。
クロケシツブチョッキリの仕業なら、先端から5cm内外の場所なんですよね。
チュウレンジバチの仕業なら、先端を枯らす必要はないから、シナ~ッとは、しないはず・・・・?
どうしてだろう?クロケシツブ以外の大きめのチョッキリでもいるのかな?
と、不思議に思っていたのです。
クロケシツブより大きいなら、目立つはずだしね・・・・・・・?
それに、キズの付き方が、両者のどちらとも違うようだし・・・・・・・・・。
予感的中でした!
調べさせていただいたのはこちらのブログです。 http://www2s.biglobe.ne.jp/~mham/barakuki.htm
検索の後、外に出て、本日の被害は・・・・・・・と、調べてみると、ありました!
この春、苗で連れてきたばかりの
レッド・レオナルド・ダ・ヴィンチと、
今春パーゴラに絡めたばかりのERモーバン・ヒル
ああぁ、こんなになっちゃって。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
キズは何処かな? あったぁ!
上から2番目の棘と葉の付け根とのちょうど中間位の位置に、黒い小さな縦のキズ。
キズの下で茎を切り取りました
キズの部分の外皮を剥くと、カモメ型のキズが現れると言うことなので、剥きました。
おお、逆さのカモメ型だ!
人 の形が見えるでしょう。
この部分をそっと押すと、ぽろっと折れました。
この折れ口に卵を産み付けているのですって。
バラクキバチが出現する地域は偏りがあり、過去の虫として扱われつつあるとか。
それなのに・・・・・・・・ここ、J’S GARDENN 周辺は、今の虫ですよ!
飛来も被害も防ぎようがないんですって!
防虫ネットで囲むのが、唯一最良の手段というのですが・・・・・・・困りましたね。
庭のバラ全てを防虫ネットで囲うわけにはいかないわ。
先端から15cm内外を狙う習性らしいので、
とりあえずシュートのその部分を覆えば良いんですよね。そこで、
狙われそうなシュートに ブラスバンド
シャンテ・ロゼ・ミサト
この他にもたくさん、百均の水切りネットを掛けました。
これでしばらくは様子を見ることにしましょうか。
アリスの風さん、貴重なきっかけをありがとうございました。
虫の話題ついでにね、また、載せちゃおうかな~。
なおりんさんに、カトちゃん風に「あんたも好きね~。」って、また言われそう。
そうなの。「お熱いのがお好き?」のセクシャルシーンなのですよ。
♪♪~ 見たいぃ? ~♪
見たいでしょう?
やっぱり、見たいよね! ムフフ~ ~♪♪~♪~
ほ~らね、見せてあげますよ。 拡大してね
シオカラトンボとムギワラトンボ(シオカラトンボの♀のこと)の熱々シーンです!
これは、昨日ここで撮りました。
この水面を2匹は絡み合いながらスイス~イと、奥へ奥へと飛んでいき・・・・・・、
カメラ構えて追いかけるしば~じゅを想像してください。
やっと止まったところがここだったんです。上の画像の1番奥に見える
入場ゲート の
右側壁面に絡むバラだったんです。
どうやら、素敵な場所にしば~じゅさんは、昨日お出かけだったようですね。
本当は、この素敵な場所について記事にするつもりだったのですが・・・・・・
バラクキバチに、ムカ~ッときたものだから・・・・・。
明日、紹介します。この素敵なガーデンを!