「凄いの撮っちゃった!」と 、自画自賛の画像を公開~♪
題して、"Love me tender"
本当に凄いかどうかはしりませんよ~。でも、ニヤニヤしながら見ちゃうかも~。
しば~じゅさん、撮影しているときは真剣そのものでしたがね・・・・・。
もったい付けずに、ハイ、どうぞ。 分かるかな? 見えるかな?
分からないとな。 では、ズームで。
何々、まだよく分からない、それでは、拡大してどうぞ。
しっかり絡み合う、お熱い2匹の様子が分かったかなぁ? ん?
Love me tender and hold me tightly, darling. なんてハチ語が聞こえてきましたよ。
しば~じゅは、バラの敵、バラゾウをひねり潰そうと、手ぐすね引いて、バラの茂みを覗いておりました。
すると・・・・・・目に飛び込んだのは、ハ・チ × 2
ミツバチより小さくスリムで、毎日、花の上をせわしなく飛び交っている・・・・多分、ヒメハナバチ?
ん・ん・ん? 何やってんの? おおっ、カメラぁ。
待てよ、取りに行ってもどうせ間に合わないかぁ、まぁ、いいやぁ。
気持ちはまたバラゾウの方へ・・・・・・しばらくして、何気なく見上げると、まだやってるではありませんか!
やっぱり取ってこよう!
2,3分後、戻ってみると・・・・・・・やっぱりね、間に合わなかったよ。
諦めかけたけど・・・・・、少々場所を移動したところに・・・・・・・いたいたっ! パシャリ!
なあんとねぇ~、空中でず~っと、ホバリングしながらHなのよぉ。もう、ビックリ!
羽根だけが、見えないほどに激しく動いているらしい・・・・・でも、ほとんど1点静止の状態!
もう、興奮状態!!
(何に興奮してんだかって言ってるのダアレ?鼻血なんか出ませんでしたよぉ。)
ほらね、滅多にお目にかかれない、すごい画像でしょう!
さあて、こっちにもね、Love me tender 組がおりました。
お熱いでしょう! 我が敵バラゾウこと、クロケシツブチョッキリですよ!(要拡大!)
こんな風に、バラの茎に刺し刺ししてキズを付け、卵を産み付け、
まもなく咲きそうだなぁと楽しみにしているバラの蕾をダメにしてくれる奴!
1日に何十匹、★して、旅立たせているのかしら?
こんな殺生していては、しば~じゅの行く末の行き先は・・・・・・? 考えるの止めとこ。
ここにもいたぞ! 「どこから、切り始めようかなぁ?」
これから、卵を産み付け虫のゆりかごを作ろうとしている奴!
「よしよし、ここから切ってやろう。」
葉っぱを巻き巻き最中。
「もうすぐ完成するぞ。」
このゆりかごを作る奴もクロケシツブチョッキリだろうと、ずっと思っていたの。信じて疑わなかった!
黒さといい、形といい、大きさといい、・・・・・・同じ。そっくり。
ところがね、
先立って、ブログ友のばらきちさんから、これはクロヒメオトシブミではとご指摘いただきました。
今まで信じて疑わなかったことを 「違うのでは・・・」と言われても、俄には信じがたいです。
納得いくまで調べましたとも! 数日間、カメラをもってストーカー。
撮った画像と、ネットを見比べて、ああでもないこうでもない・・・・・・・・。
やっと納得がいきました!
そっくりさんのよう見えても(両方とも3~5mmの大きさですからね)、画像拡大でようく見ると、
分かった!
頭部の形が違っていましたよ。
ばらきちさん、ご指摘ありがとう。とても勉強になりました。
おまけに、もう一つ発見! 今回のことがなければ気付かないまんまだったでしょう。
絶対、拡大!
チョッキリやオトシブミより、ずっと小さくて2mmあるかないかのこいつだもの、絶対見逃します!
こいつは、真っ黒ではなく、」背中に模様があります。
そして小さいのに、バラの蕾を食い荒らします。イチゴハナゾウムシ!
イチゴもバラ科ですからね。バラも好物なのでしょう。
参考にしたのはこちらのサイトです http://www.d1.dion.ne.jp/~k_izawa/index.htm
伊澤 和義先生という方が制作管理している「オトシブミ チョッキリの世界」というHPです。
ムシムシ暑くないのに、虫ばっかりのお話になりました。気色悪いねぇ。
最後に、ガーデンのオダマキコレクションの一部でも見て、お口直しをしてくださいな。
ミヤマオダマキ 西洋オダマキ
風鈴オダマキ
西洋オダマキ