満ち足りた一日になりました。
弟夫婦が、母の様子を見に来てくれたので、久し振りに思う存分庭遊びが出来ました。
茂りだした草を抜き、庭の風通しを良くして、
バラの敵を次々に★にして、
花苗を定植し、
モナルダ(ベルガモット)とカリガネソウをピンチ。 今は40cmくらいのモナルダですが、
このまま好き勝手に大きくすると
(昨年8月)
花が咲く頃には120~150cmにもなってしまいます。
すると、風通しが悪くなったり、倒れたり、日当たりを遮ったり、他の植物に悪影響も・・・・・・
そこで、芯をピンチ(摘芯)して、草丈を押さえます。
脇目が2本伸びてボリュームが出るというおまけ付きにも。
だから、細い個体は間引きして、がっちり太い茎のものだけを残しました。
昨年150cmほどになってしまったカリガネソウも、今年は同様にピンチしたけど・・・・
どうでしょうか? うまく草丈を押さえられるかな?
庭遊びをする私の傍らで、働き者を発見!
ハーブのマーシュ(コーンサラダ)で密を集めるミツバチさん!
このマーシュ、こぼれ種から庭のあちこちに
白くて可愛い花を咲かせています。
種から育てたオルレアが、バラより一足早く開花しそうです。
宿根アンチューサということで、昨秋苗を植えたのですが・・・・・・。普通アンチューサは2年そうです。
吸い込まれそうな深い青、わすれな草によく似た花。
別名アフリカワスレナグサ(ムラサキ科)とも言われるそうです。
ラベンダー富良野とラベンダー・アロマティコの苗をポットに植えて バラの近くに置きました。
虫除けに役だってくれたら嬉しいのだけど・・・・・効果のほどは?
インディアン・ヒヤシンスという名前に引かれて購入。植えて5年になります。
写っているのは1本だけですが、随分増えました。
(後方のブルーはキャットミントです。)
北米原産のカマシア・カマッシュ(ユリ科ヒヤシンス属)。
ネイティブ・アメリカンの人々は、球根を煮て食用にしていたそうです。
移民の人達も非常食としていたそうですが、有毒なので、生では食べられないとか。
コニファー・ホプシー。新葉のブルーグリーンともこもこの様子がが何とも言えない。
すぐ後ろの白と薄ピンクが混じった木は、ネグンドカエデ・フラミンゴ。
ファンタン・ラトゥール、バロン・ジロー・ド・ラン、アンジェラ、カフェラテなどのバラも
一緒に写っているのですが、まだまだ碧い蕾です。 新芽を覆っていたこの薄茶色の皮を見ると
何故か、無性に剥がしたくなってしまう! 私だけかしら?
ちょうど、固まりかかった血(かさぷた)を無性に剥がしたくなったり、
緩衝材のプチプチを思わず潰したくなったりするのと似ています。
これも私だけの性癖かな?
先週、HCで見かけて衝動買いのバラ、ガーデン=オブ=ローゼズ。 連れてきたときは、こんな蕾でした。
クォーターロゼットに開きかけの奥深くに、
ちょっぴり見えるアプリコット色がたまりません。
雨で赤い斑点が現れてしまったけど・・・・・。
外側の花弁は次第にソフトピンクに。
アプリコット色が、存在を主張してきましたね。
本日開ききった、ガーデン=オブ=ローゼズ。一体花弁は何枚あるのでしょう?
大好きなアプリコット色は消えてしまったけど、このアンティーク咲きにメロメロです。