なんて目まぐるしいのでしょう、今日のお天気は!



昨夜の地域版天気予報では、「夜中に降雪、朝は降霜注意」とありました。

今朝の最低気温は0℃。朝、目覚めてみると外の景色は・・・・・・真っ白!

屋根にも木々の枝にも、積雪1~2cm。

道路は・・・・・・・積もっていたら大変でした。スタッドレスは、とっくにはずしてしまったもの。

今までの暖かさで、たっぷりと地熱を蓄えていたためか、道路に雪はなし。





バイモ   J’s Gardenの 今朝のバイモです。



3日間続いた荒天に耐えた   バイモ   だったのに




雪の重さには、耐えられなかった(ノ_・。)

慌てて、(ウソ~、写真撮るゆとりあるじゃん。って誰が言ってるの?) 雪を除けると元通りに~♪♪~

ああ、良かった~。しなやかな茎だから、折れずに済んだのね♪~





ほかにも、         クリスマスローズ   クリスマスローズの上にも



パンジー       バードフィーダー・雪 

                パンジー・タキシードや、ハンドメイドのバードフィーダーの上にも




やっと展葉してきたばらバラ、ピンクサクリーナの上にも   バラ・ピンクサクリーナ 

                                      

                               ご覧の通りです。

(8時半頃の撮影なので、ガーデン到着前はもっとたっぷりの雪だったことでしょう。)


ちなみに、今のところ、ピンクサクリーナの展葉が、目下、一番進んでいます。





9時過ぎから差してきた陽差しで、雪はすっかり融けました。

雪だけで良かったぁ!被害というほどのことはありません。

 降霜があったら、被害は大きくなったことでしょう。

毎年4月10日前後に、あがくようにもがくように・・・・・名残の雪が降るのです。

それが、シーズン最後の雪に。

今年は、もうすっかり春~♪ 春爛漫~♪  と思っていたので、まさか雪が降るとは・・・・・。

季節はきちんと覚えているのですね。覚えていることをやり残しはしないのですね。





今日は、本当に目まぐるしいお天気で・・・・。  雪の後は晴天・・・・ところが、



午後、雷鳴と共に    霰     激しく降りました!




雪ではありません!雹です、霰です!





霰     5円玉の直径は2cm。



霰(5mm以下の氷粒)と、 雹(5mm以上の氷粒)が混じっていますよね。




15分間ほど降り続いたら、庭は再び真っ白に。

その後、陽が差したちまち溶けて、今はまた雨です。庭遊びが出来ないよ~。

この後、お天気はどうなるのかしら?








またまた、前置きが長くなりました。さて、J’s Gardenのスミレ・コレクション(?)です。


ヴィオラソロリア   



今まで何としても名前が分からなかったこのスミレ、昨日、やっと分かりました。

すみれいろさんのブログで、分かりました。
すみれ色さんのブログ記事はこちら)


ヴィオラ・ソロリア・プリセアナというのですって。

とても、はっきりしたお顔でなかなかキュートでしょう。

だけどね、このキュートさは今のうちだけなのよ。



いまの背丈は10cm前後のオチビさん ヴィオラソロリア




初夏の頃になると、これが30cmにも、それ以上にも、・・・・・大女になるのです。

葉っぱの大きさも掌半分サイズほどに。

アメリカスミレサイシンスともいわれる北米原産だそうですが、

繁殖力旺盛で、この辺りでは半野生化しています。

秋まで咲いているので、生い茂った葉が他の植物たちへの日の光を遮り・・・・・・

春先は愛でるキュートなこのスミレですが、夏以降は抜いて抜いて抜きまくります。

それでもね、翌年には更に数を増やしているのです。

庭をジャックされてしまいそう!




ツボスミレ   こちらは、ツボスミレ(別名 ニョイスミレ)

                       じめじめしたところがお気に入り。





この色が好き、長葉のスミレ。そう、ただのスミレです   スミレ





今年、下界からの飛び入りさん  タチツボスミレ   タチツボスミレ





スミレ(紫式部)    パンダスミレ 

紫式部
パンダスミレが、先月HCより仲間入り。庭に定植しました。殖えますように~♪




スミレ・パルマ     白とラベンダー色のパルマスミレは鉢植えに。
 
                       寒さに弱くて、外で越冬できません。




そして、ヒゴスミレ    



毎年毎年、あちらこちらに顔を出し・・・・・・絶えさせない程度に間引きしていたのに・・・・・

秋には、たくさん姿が見えたのに・・・・・・・

厳しい寒さがやっと終わったのに・・・・・・・

「そして、誰もいなくなった・・・」のヒゴスミレです。

しば~じゅは、嘆いています。アガサ・クリスティーも一緒に嘆いてくれるかしら?


ヒゴスミレは耐寒性強とのことですが、きっと今まで、耐寒の限界ぎりぎりで生き抜いてきたのでしょう。

今年の寒さは限界を越えてしまったのね。

肥後の国(熊本県)の寒さには勝てても、日光の寒さには負けたようです。