「花の妖精ではなかったの・・・・・?」

一昨日の記事で、なおりんさんの期待を裏切ってしまったようです・・・・・(どうっかなぁ?)。

桜の妖精、水仙の妖精が登場するかなあ・・・と期待してくださったようで、嬉しかったぁ♪

次の記事で載せるからねとの約束も、裏切ってしまったねぇ。ゴメンなさいね。

だから、今日こそ!







      まずは、花と一緒に柔らかいくて小さな赤い葉を付けた山桜。


花の妖精・山桜       桜・夕日





THE SONG OF THE WILD CHERRY BLOSSOM FAIRY

In April when the woodland ways
Are all made glad and sweet
With primroses and violets
New-opened at your feet,
Look up and see
A fairy tree,
With blossoms white
In clusters light,
All set on stalks so slender,
With pinky leaves so tender
O Cherry tree,wild Cherry tree!
You lovely, lovery things to see!



森の道が
足元で開花したばかりの桜草や菫で
喜びと甘い香りに満ちた4月に、
ほら、見上げてごらん、見てごらん
妖精が宿る木を
白い房になった花をまとった妖精は
とても華奢なピンクの葉っぱをつけた
とても細い枝すべてに灯りを灯しているよ
おお、桜の木よ、山桜の木よ!
あなたは、なんと見目麗しい事か!








そして、春再来の喜びを告げる水仙


スイセン
                                   東那須野公園にて

  
  水仙    水仙
                                      しば~じゅガーデンで開花した水仙たち





   花の妖精・水仙



THE SONG OF  THE NARCISSUS FAIRY

Brown bulbs were buried deep;
Now from the kind old earth,
Out of the winter's sleep,
Comes a new birth!

Floweres on stems that sway;
Flowers of snowy white;
Flowers as sweet as day
After the night.


So does Narcissus bring
Tidings most glad and plains;
"Winter's gone ;here is Spring ―
Easter again!"


茶色の球根たちは、地中深くに埋もれていた
さあ今、優しく分別ある大地より
冬の眠りより覚めて、
新しい命が生まれ出づる!


揺れる茎の上の花よ
雪のように白い花よ
夜の後の昼のごとくに甘く香る花よ


水仙は最たる喜びと明白な便りを携えてやってくるのだ
「冬は去り、春がやってきた ― イースターがまた巡ってきた!」と。





あぁ、詩を訳すって、本当に難しいなぁ・・・・・・・・とつぶやくしば~じゅ。

大意にしかなっていませんね。







コブシ    1週間ほど前。 おやっ、何かに似てる!



    「そうだ、アイツの○○だ。」と気がつきました。

皆さん、如何ですか? 似ていると思いませんか? これが黒ければ・・・・・あいつの嘴に・・・。




そうしているうちに、咲いてしまいました。    コブシ 

                                                                                                         ピンクのコブシの花です。





ねえねえ、似ているよ!素敵だよ!

「素敵だよ」と、言われると、すぐ有頂天になる番鳥君。



「オイラもコブシの花の妖精に変身しようかな。」   番鳥 





白い小花を縫いつけたドレスを纏い、ご満悦の様子。

すっかり、妖精の気分に浸っています。

これで十分なのに・・・・・・・皆さんへのサービス心旺盛!







番鳥       「どう、こっちの方が良い?」






えっ、番鳥君のおしゃべりが聞きたいですって?

今日は、ダメみたいですよ。

だってね、He keeps silence.


妖精はとても臆病で、人に姿を見せないのよ。

存在がわからにように、ひっそりと花や葉の陰に隠れているの。

声を出すなんて、もってのほか。


と、教えたらね、今日はしゃべるのを止めるんですって。

いつものおしゃべり君がどうしたのでしょう? 写真に写って存在ばれているのにね。

目立ちたがり屋の気持ちは隠しきれないようですね。

いいでしょっ。見なかったことにするからね。

もちろん、声は聞こえなかったよ。