朝から夕方まで降り続いた昨日の雪は、積雪3~4cmでした。

水分をたっぷり含んだ春の雪ゆえ、さほどの積雪にならず、すぐに融けるだろうと

が予報の明日に期待と、思い続けていたのに・・・・・・・・・('-^*)/



ところが、今日は、最高気温が-0.5℃までしか上がらず、真冬日の一日でした。

道路はすっかりアイスバーンです。






雪の中から顔を出したり、また閉じこめられたりを繰り返しながら、

雪の中でもスノードロップは蕾を膨らませ、そして、新たな芽をもたげて・・・・・・



  小さな小さな雪中花の強い生命力に


今日も励まされ、慰められ、大きな希望を与えられている・・・・・そんな気がします。





3日前に連れてきて、窓辺に置いたヒヤシンス      


 
                      ガラス越しの日差しの中で、もう開き始めましたよ~♪♪~♪~



     




 




日差しの中で・・・・・・ああ、そうだ、たしかヒヤシンスの語源となったのは、美少年ヒアキントス。

ギリシア神話を思い出しました。

同性愛者のヒアキントスは、日差しの中に置かれ、

太陽神アポロンの腕にに抱かれていると、勘違いしたのかしら・・・・・・? 

などと、一人想像して思わずニヤリ ( 何考えてるの、嫌らしいな (*´σー`) )




美少年ヒアキントスは、太陽神アポロンにも西風神ゼフロスにも想いを寄せられていたけれど

ヒアキントスはアポロンの方に好意を持っていたとか・・・・・。

ある日、二人が楽しそうに円盤投げをしていたところ、それを見たゼフロスが嫉妬して、

意地悪な風を起こしたそうな。

その風で、アポロンの投げた円盤がヒアキントスの額を直撃し、命を失うことに。

彼の額から流れた大量の血の中から咲いた花が、ヒヤシンス。



アポロンは「出来ることなら、私が代わりたい!」と嘆き悲しんだことから、

ヒヤシンスの花言葉は、「私は悲しい」なのだそうです。

ヒヤシンスの色によっても花言葉は変わるらしいのですが、

私のこの紫のヒヤシンスは「初恋のひたむきさ」なんですって・・・・・・。








話は変わります。



火曜日のことでした。かつて職場で仕事を共にした元同僚から突然の電話。びっくりしましたが・・・・。

だってね、気軽にため口をきいていた後輩の彼が、(気楽に話せて楽しかったよ、もちろん。)

「あのう・・・・・私、○○でご一緒に仕事をさせていただいた○○と申しますが・・・・・。」

などと、言うのですもの。 どこの誰かと思いましたよ。 

あれから、5年になるね・・・・でも、

「覚えていますか。」と、確認されなければならないほど、脳軟化症にも痴呆にもなってないって。




要は、彼は現在6年生の担任で、

卒業式の日に、子供達の胸を、生花のコサージュで飾ってやりたいということなんです。

思い出も兼ねて手作りをさせたいと・・・・・・。かつても一緒にやったね、そんなこと。

そこで、私に講師の白羽の矢が・・・・・と言う訳なんですね。いいですとも、OKよ。




1ヶ月先のことではあるけれど、決まれば即、行動。

昨日、試し作りをしながら、コサージュ作成手順のテキスト作成の撮影まで済ませてしまいました。



ミニカーネーション3輪で、こんな    か・・・・ 或いは、




    普通の大輪カーネーション1輪で。
              
                  どちらとも、かすみ草の量は多くも少なくも出来ますよ。



2種類作ってみたんだけどな。どっちのデザインを作らせたい? 色はご希望で選べます。

ブログを借りて、彼に見てもらいます。(載せた魂胆はここにあり。)



参考までに、ブログ友の皆さんは、どちらがお気に召しました?