宝石といえるような高価なアクセサリーは、な~んにも、持っていません。
ほとんど、興味がないのです。花に多くを注ぎ込んでしまうので・・・・。
私の宝石は、hus で十分です。
この花は、宝石蘭(ジュエルオーキッド)という名前です。別名は、繻子蘭。 直径が10mmほどの純白のアメ細工のような花。
触ると、ポロポロ崩れそうですが、たった10mmの小さな花でも形は蘭そのもの。
濃い緑色の繻子(サテン)の様に光沢のある葉には
赤みを帯びた金色の葉脈が入り、その美しさは見惚れるほどです。
肉厚の葉の裏側には、光沢は有りませんが、その色はチョコレート色。
繻子蘭を飾ったこのステップは、hus 作です。
ハートがたくさん並んだしば~じゅのデザインを形にしてくれました。
こちらにもチョコレート色の葉
これはね、なおりんさんのブログで見て、ずっと気になっていたのです。 プリムラ・シネンシスです。
つまり中国を故郷とする桜草の改良種ですよね。
右側の薄ピンク色はなおりんさんの所でみたのと、似てるような気がするのですが・・・・・。
昨日のお買い物の一つです。
左側は、「とちぎ花フェスタ」の出店で見つけました。「ジョリー・ステラ」という品種名が付いています。
今年の新品種なんですって。赤と白と、この色がありました。
寒さに強く、花期も長い。11月から6月まで次々と蕾を上げるそうです。
しかも夏を越した株は2年目には大きく育ち、花数がさらに増えて豪華になるそうです。
これは、持ち帰るしかな~い! と強く心に決めて、尋ねてみました。
「寒さに強いと言うことですが・・・・・・日光なんです。日光でも大丈夫?」
雄弁だった生産者さん、途端にフリーズのもよう・・・・・・
「霜には弱いんですよね~。霜が当たらないようにしてください。
根がしっかり張れば、上部が枯れても春になれば、芽を出すとは思うけど・・・。」
なあんだ、やっぱりだめだ~。秋から初夏に咲く花が冬に枯れては意味ないでしょう。
やはり冬は屋内ですね。種でも殖やせるそうですから・・・・・試してみる価値はあるかなぁ。
とりあえず、「新品種」の響きに弱いしば~じゅは、800円也で連れ帰りました。
こちらにも、チョコレート色・・・・・・いや、チョコレートそのものが・・・・変身して・・・ 刻んだチョコレート、バターと卵と小麦粉・砂糖
これだけの材料で、ガトー・ショコラにへんし~ん!
焼き上がりました。型からはずして冷ましています。
横から見ると、ガトー・ショコラ特有のヒビと割れが入ったもよう・・・・・・うまくいったようですね。
十分に冷めたので、粉砂糖を振って仕上げました。
Happy St.Valentine’s Day!