Hello, everyone.  I'm Welcome-Bancho.  How have you been ?

 I was very bad these days.

Thanks for your careing about me from the botom of my heart


          



やあ、皆さん、元気だったか~い?

オイラ、ここんとこ調子悪いよ~。皆さんオイラのこと心配してくれてありがとさんね。

心から感謝するよ~。





日曜日から降り始めた雪には、オイラ参ったぜ。カチンコチンになっちまった~。

オイラ、ナイスなブラックスーツを着てるだろ。だから、冬は、お日さんとすげ~相性良いんだぜ。

お日さんが出てさえいりゃあ、いつもポッカポカ。温かいんだよ。

えっ、じゃ、夏はどうかって? ・・・・・・・・・・ムムム・・・・・・焼き鳥になっちまいそうだよ~。

そういや・・・・・・溶かしてくれたのはありがたかったけど・・・・・・危うく参鶏湯になるとこだったぁ・・・・・。

そう言ったら、「大丈夫よ、誰もカラスの参鶏湯なんか食べないわ。」なんて言うんだもんなぁ。



いつも黒いからって、腹黒いわけじゃないよな。皆さんご存じの通りだよ。

だから、「黒白はっきりせい。」なんて、誰にも言われる筋合いはないぜ~

オイラのハートは天使のように真っ白さ。白は好きな色だよなぁ。

だけど、雪だけはダメだよ~。黒い雪でも降ってくれりゃ別だがね。凍っちまった。凍りついちまった。

歯の根が浮いて、ガタガタ、ガタガタ、・・・・・・・ちーっともしゃべれねえ。

それでも、あの晩、ちゃ~んと任務遂行したんだぜ。どうだい偉いだろう?




これ、見てみな。鹿の足跡だよ。山に餌がなくて、ガーデンを狙ってやってきたんだよな。


 
        




ガーデンの裏にあるツゲの木なんか、

奴ら、届く高さはみんな食べちまうから、開いた傘みたいな形になってるのさ。

ツゲはしば~じゅさんのものじゃあないよぉ。

闇の中、奴らはやってきて、ガーデンの入り口から、奴ら覗き込むわけよ。

暗闇に身を隠したガーデンの門番たるオイラだい! 凍り付いてガタガタ震えながらも言ってやったぜ。

「シーシー、シーシー、カってに入るなぁ。断っても入るなぁ。

入ったらシカるぞー。入ったらオイラもシカられるぅ。頼むから入るなぁ!」



  



そしたら、奴らビビッて、うんこして逃げてった。どんなもんだい、、偉いだろう。




オイラのこの姿      を見て、みこたんさんが



インディアンみたいで格好いいって、言ってくれたんだ。誇り高いアパッチになった気分だぜぇ。

みこたんさんは、しば~じゅさんにリースの材料の残りで何か作ってもらったら・・・・・って、

オイラに言ってくれたのさ。ホント、あの人優しいよなぁ。

本当は、間接的にしば~じゅさんに、言ってくれてるって事だよな。

だから、承知していると思って、しばーじゅさんに頼んだのさ。「あのう、みこたんさんが・・・・・・・。」

そしたらさ、「何言ってるの、番鳥、私を忙しくさせるつもり? 私は忙しくする暇なんかないのよ。」

はあぁ・・・?????????

何それ? どういうこと? 

まるで、「誕生日じゃない日、万歳! 誕生日じゃない日、おめでとう!」っていうのと同じじゃ~ん!

しば~じゅさんって、不思議の国のアリスみたいだなあ。わけ分かんねぇ。

こんなことオイラに言われて良いのかよぉ。

付け足しに言った事が、こうだよ。

「忙しいとね、心をなくすのよ。りっしんべんに亡くす、つまり心を亡くしちゃうの。

忙しくしてないと心を亡くさないのよ。だから楽しくしてるのがいいのよ~。」

ますます、わかんなくなってきちまったぜ。・・・・????????




ってことは、なにかい? オイラに防寒着を作ってくれないってことかい? 

また、雪が降ったらオイラ、凍え死んじゃってもいいのかい? 死んじゃえってことかい? 

 グスン・・・・・・。




あれぇ、何でこんな時に思い出すんだろう? 笑い話だよなぁ。 グフフ・・・・・・ウヘ~・・・・・・。

思い出したら、笑いがとまんない。アハハハ・・・・・・・・・おかしいなぁ。

皆さんも知りたい? 聞きたい? ようし、話してあげようっかなぁ。





あれは、しば~じゅさんがオイラをガーデンに連れてきてくれた日のことだった・・・・・。

オイラのお尻のタッグを見て、

「あら、君、メイド・イン・チャイナ なのね。ふうん。

メイド・イン・チャイナの面白い話を聞かせてあげようかぁ。」って、話し始めたのさ。





40年近い前のことだって・・・・・・。 しば~じゅさんの弟さんが、中学生の頃だそうだよ。

弟さんが、風呂上がりに、おニューのパジャマを着て茶の間に行ったんだとさ。

茶の間でTVを見ていたおばあちゃんが、「いいパジャマを着てるね。似合うよ。」

「いいだろう。新しいんだ。メイド・イン・チャイナなんだよ。」

「え、何だって?」

「メイド・イン・チャイナ。メイド・イン・チャイナだよ!」

そしたら、おばあちゃんは顔色が変わって、怒り出したんだとさ。

「えっ、何? お前、冥土に行っちゃいな、って言うのかい? 

小さいときから散々世話した孫に、メイドニイッチャイナって言われるとは・・・・・・。

家族は大爆笑! 大爆笑の中で一人怒っているおばあちゃん・・・・・。

これ聞いて、オイラも大爆笑だったぜ。今思い出しても可笑しいや、アハハハ・・・・・・・・・。

ま、その後みんなでなだめて、誤解を解くのは大変だったそうだけどな。




この話をしてくれて、オイラはしば~じゅさんが好きになり、仲良しになったのに・・・・・・・。

オイラに、凍え死んで冥土に行っちゃいな・・・・・・・なのかい? グスン・・・・・・・。





あれ、しば~じゅさんだ。 こっちに来るぞ。 何か持っている

「えっ、ホント? これ、オイラに? 温かそうだなぁ。 ありがとう、しば~じゅさん。




 



全然、忙しくなかったってさ。楽しみながら作っていたんだって

帽子とお揃いのマントも作っているんだってさ! ヒャッホ~! 鳥(チョウ)、ウレシ~!




オイラの目の前の天使のプクプクお尻、可愛いよなぁ!  思わずつついてみたくなるもんな。



     





オイラもお尻、見せちゃおうかなぁ~♪♪~




見て見て。    オイラのお尻も可愛い?