庭中が霜で真っ白、霜柱もざくざく。

こんなに寒いのに、健気に頑張って咲いているバラ達。愛おしくてたまりません。




ブラスバンド    


初夏の咲き始めから初冬まで、暑い夏も休みなく咲き続けるビタミンカラーのバラ。
ピンク系のバラが多い庭で、ひときわ目立つイエローオレンジはアクセントカラーに。





  つるばら  羽  衣

春咲きのソフトに輝くパールピンクが好き。秋は濃いめのピンクに。
まもなくほどけそうな蕾が6,7個、空中で ♪♪  dacing ~~♪♪




ニュー・ウェーブ   


薄紫がかった波打つ花びらが重なり合って端正な佇まい。
こちらは軒下ですが、たくさんの蕾が、毎日少しずつゆっくりとほどけています。




   レオナルド・ダ・ヴィンチ

羽衣のオベリスクで華やかさの競演。
この花容を何日キープしていると思いますか?かれこれ10日になりますよ。





アイズ・フォー・ユー   
 
秋の何度目の蕾でしょう?何回も何回も蕾をあげる咲きたがり屋さん。
でも最後に上がった蕾たちは、開ききることが出来ず、このまま散るのを待っています。
                                       ちょっと悲しい・・・・・・・・。




    ピンク・サクリーナ

最後の一輪になりました。ちょっと元気がありませんね・・・・。
花芯近くの緑色2粒・・・・・・・何と、アブラムシ。
こんなに寒いのに、バラの褥で元気にしている姿に、驚いていいのか、あきれていいのか・・・・・?




カラミンサ    

バラの優秀なパートナー。強靱なのに決して自己主張することなく
ふんわりと優しく包み込むようにバラを引き立てる。ミントのような香も清々しい。
今年のバラの最後を看取るまで、咲き続けることでしょう。





名残のバラが咲く庭で、来春バラに埋もれる庭を夢見ながら、ツルバラの誘引をしました。

もちろんhusに手伝ってもらって・・・・・・・・・・。





まず最初に手なずけたのは、

ナニワバラに次いで、2番目に手強いじゃじゃ馬のポールズ・ヒマラヤン・ムスク。(画像は6月下旬)


   





それから、ニュードーンと、     (画像は6月下旬)





                                    白とピンクのノバラを2株(画像は6月下旬)

      

  


今日も悪戦苦闘でした。傷だらけです。husの手伝いがなければ、とても一人では出来ません。

自分の趣味ではないのに、いつも付き合って助けてくれる。

毎年、手伝ううちに、誘引のコツもしっかり飲み込んでくれました。

私のこうしたいを上手に読んで、痒い所に手が届くようにサポートしてくれる・・・・・・・。

本当にありがたいです。感謝です!




       




ノバラのローズ・ヒップがこれだけ採れました。またまたリースを作りたくてウズウズ。

スイッチONの状態、継続中。