昨日に続き、陶器市の第2弾です。




息子君とのデートなので、少しは若く見える方がいいかなぁ・・・・・・と、

ジーンズに合わせて、ミントグリーンのティーブラウスと、

インディゴブルーのスリーブベスト・・・・・あとは出かけるときにダークブルーのコートを羽織り・・・・・。

二人で朝食を取りながら、そのいでたちを見た夫、曰く、

「おやおや、今日はブルーで揃えて、ブルーマン(話題のパフォーマンスグループ)だね。」

「顔まで青く染めてませ~ん。ブルーウーマンと言って。

ウ~ン、香気立つブルーレディ(紅茶の銘柄)の方がいいかなぁ。

それより、幸せ運ぶブルーバードが良いかなぁ! うん、ブルーバードって言ってね。」

「分かった、言ってやるよ。ブルーバーバ・・・・・ブルーババーだね。」(ニヤリ)

んも~、婆にされちゃった。若々しく装ったつもりなのに (◎`ε´◎ ) 、フン!

まあね、若々しいと思いこんでいるのは自分だけだと合点承知はしているけど・・・・・・。




いつもの言葉遊びでしたが・・・・・・今回は返す言葉なく、負けを認めましたよ~。

でもね、

「一日楽しんでおいで。いいもの見つかるといいね。」に、ちょっと曲がったおへそが戻りました。





                        さて、昨日紹介したお買い物は、栃木市の「土に家」さんの
   と    でした。




・・・・・・・・・・昼食を鋏んで、お買い物は続きます。


  

益子に近い高根沢町から陶器市の期間、出張営業している『ビストロ・プラン・デ・プラ』の

ランチプレート(¥1000)をいただきました。

毎回楽しみにしているランチです。


『 骨付きとりももの煮込み、大根とヒヨコマメの煮込み、
            きのこのショートパスタ、さつま芋とリンゴのサラダ、バケット』


クリーム味でとろけるほど柔らかく煮込んだ、まるまる一本の鶏ももが good taste !!

トッピングのフライドされたゴボウのスライスが香ばしい!!

大きな大根(鶏ももの下に隠れている)と、ヒヨコ豆には、

鶏もものうま味がじっくりしみ込んで、言わずもがな・・・・・。

これだけが一皿に盛りつけられ、ボリュームたっぷり。お腹いっぱい。





newのお気に入りを見つけました。安達知亨さんという千葉の陶芸家さんの作品
http://adatomo.exblog.jp/i2/






    



陶器でも磁器でもなく、肉薄で硬質な質感。

乳白色の肌は滑らかでありながら同時に妙なざらつきもあり、sexy を感じさせる。

上絵の植物のように見えて、植物ではなさそうな不思議さにも 心を奪われました。

お話を伺うと、大学では油絵を専攻していたとか。

その頃、美しいラインを追究し描いていた名残が、

現在の陶芸家としての食器類の上絵になったそうです。

帰宅してHPを覗いてみたら、入選作品も数多く、食器以外の様々な作品を制作されている方でした。



ここでゲットしたのは、フリーカップと飯茶碗です。表裏でデザインが異なります。


    

どっちが表かな? どっちが裏かな? 両方、表だよね!!







さて、最後のお目当ては、毎度の事ながら佐野市で築竈している川田さんご夫婦の作品。

5年間、毎回少しずつ買い足しては、日常使いをしている愛着のある作品です。


テントの店内は、    こんな様子




従来の物に加えて、新シリーズがお目見えしていました。

   

左、新柄シリーズ  と  右、「しのぎ」という技法の新シリーズ





今回は、   


 新柄のカップと皿と 収集中のラベンダーの小鉢をゲット!





さて、昨日から読んでいただいて、お気づきでしょうか。

私が買い物した作品と食事、すべて益子町外から出店していた皆さんでした。

『益子陶器・市』 ではなく、『益子の・陶器市』と書いた理由にお気づきになったでしょうか?



次回は、2013年4月27日から5月6日までの10日間と決まっているそうです。

絶対にまた行こうね、息子君!

ハズ君はダメなの。陶器に興味がなくて付き合ってくれないの・・・・・・。