奥日光の戦場ヶ原で、昨日初霜と初氷が観測されました。

気温が-4℃まで下がったとのこと。

かつて戦場ヶ原では、最低気温が5度以下になる9月15日前後が、初霜の観測でした。

その後、もっと気温が下がってから、初氷観測だったのに・・・・・、

今年は急な冷え込みで、両方同時になったようですね。

温暖化で初霜の観測日がドンドン遅くなっています。従って紅葉の開始も遅れています。









週末頃が、湯の湖周辺から戦場ヶ原の紅葉の見頃だろうとのことです♪♪

その後、中禅寺湖畔や華厳の滝付近へと紅葉は移り、いろは坂を下って、

市街地にまでやってくるのは、11月中旬くらいになるのかしら?




コテージの百葉箱では、昨日の最低気温は、8.5℃でした。

昨年の今頃は、3℃まで下がる日もあって、降霜に気を揉んだけど・・・・・・・。

今年は、日光への秋の訪れは遅かったですが、他所ではまだ夏日のところが多いのですものね。




関東地方は暑いだけでなく、降雨も極端に少なく、乾燥した夏でした。

毎年、薄紫や瑠璃色に色づいた庭の野ブドウで

リースを作ったり、庭の花と一緒にアレンジするのも秋の楽しみに一つになっています。

雨不足のためか、野ブドウの実は色づかず茶色にひび割れ、残念に思っていました・・・・・・。


お、見~つけた!


何と、庭の手入れ中、自宅裏の北側で、大きな紫の実を数個、見つけたのです。

紫式部の実と取り合わせ、リースを作りました。



   




リース台も手製です。

昨年ルコウアサガオの花後、刈り取った蔓をぐるぐる巻いて作っておきました。




    



バックを白壁にすれば良かったかな・・・・・。色が映えません。

ストロボの反射も邪魔ですね。失敗です。

既に野ブドウの葉は萎れかかり・・・・・・楽しめる時間は短いですが、十分満足しました。






昨日アップ出来なかった彼岸花の写真を載せましょう。


    


茂木城趾には、わずかですが白と黄色の彼岸花(リコリス)も咲いていました。




昨日の更新で載せると約束していたクイズの正解を忘れてしまいました。

ゴメンなさい。年だなあ・・・・・・・。


        



この花径1cmにも満たない小さくて可愛い花。モロヘイヤの花でした。

モロヘイヤの果実には強い毒性があるそうです。では蕾や花には?

葉以外の部分には毒があるという噂が流れたこともあるそうです。

でも開花後35日以降にならないと、毒性は検出されないとの事。

つまり、果実には毒性があるということですよね。

安心して、食べていますが、ちょうど花が咲く頃、日光では気温が下がり、

熱帯性のモロヘイヤは収穫終了の時期になってしまいます。