薄紅の秋桜が秋の日の何気ない日溜まりに揺れている・・・・・♪♪

好きです、この歌、さだまさしの「秋桜」。あくまでもさだまさし・・・・・・・・






この季節になると、コスモスが咲く頃になると29年前の嫁ぐ日を必ず思い出す。

母もやはり涙だった。父も・・・・・・・。(今回は詳細に触れるのは止めておこう。)

結婚記念日ももう間近・・・・・





今の私も涙しますよ、コスモスの花粉で。くしゃみも出ます。

コスモスの花粉も× ダメ~! 写真を撮ったときは小雨が降り始めセーフでした。

ヨモギやブタクサと違って、ぎりぎりまで接近しない限りは影響ありませんが・・・・・。




昨日は、1kmほど離れた松林へ散歩です。ここは、色々な植物が見られ楽しみなところです。

ところがところが、至る所に・・・・・・・。


   

 
 松林の中は、なんと、キノコ・オン・パレード 

大きいの、小さいの、平べったいの とがったの 反り返ったの

茶色いの 黒いの 白っぽいの・・・・・・・・・。

  

      

                 ここは、松林。マッタケないかなあ?
   



どれが食べられそうかな~?????   ウ~~ン、ワカンナ~~イ!

キノコについては、なにも分かんな~い! 全くのムチだぁ。

ムチ(無恥)でムチ(無知)のまま食べたら、ムチ(鞭)に当たって痛いことになりそうだぁ!

やっぱり、やめとこ! 止めるに限る!



   山栗のいがいがと仲良しというのもありました。





ぎょぎょぎょの極めつけは、こちらです。何じゃ、こりゃぁ。


   



モスと枯れ松葉の下に何か白い座布団みたいなものが見える。

「何だろう?」 除けてみると、何と大きなキノコ。直径はたっぷり10cm以上。これが至るところに。

しかも、しかも、シカかなあ?食べかけがたくさん散らかっていた。

ウン、もしかして・・・・・・・これ、食べられる?

目の色が変わりました!

でもね、鞭がコワイから、やっぱりやぁめた!



たくさんのキノコに出逢いました。でも、どれも名前が分かりません。

松林なのに、マッタケなかったなあ・・・・・・。

赤松林じゃないもの、松茸あるわけないよね。




                                   ノアザミの群落に、オトギリソウが仲間入り。

   






どう見てもセリのようです。水辺でも湿地でもないのに、どうして?





 ファン(シダ)のリズミカルなラインと白いレースのようなセリが織りなす模様が素敵でしょ。

このまま素敵なデザイン画。カーテンにして部屋を飾ったらイケルかも。

ところで、セリの名は「競り合う」に由来するのです。若葉が競り合うように茂る様からの命名です。




                              イヌタデ、ママコノシリヌグイが作り出した花園
                             キンツリフネが、こっそり紛れ込んでいました。
     



ツリフネソウは、今の時期あちらこちらに見掛けるけれど、

キンツリフネは、滅多にお目にかかれません。





                             ヤブガラシに取り囲まれても、負けじと咲き誇るツリフネソウ

    




    こちらは、北米からの帰化植物、オオハンゴンソウ

      



ラムサール湿地条約を締結した奥日光戦場ヶ原の湿原にも広範囲に入り込み、

貴重な在来植物の植性を脅かすやっかい者。

日光市はボランティア募り、毎年の除去作業に励んでいます





                               おや、シモバシラにクリーム色の花もあったのぉ?
  花の雰囲気、葉の、シモバシラにそっくり!



                           コテージに戻り、調べてみてもシモバシラは白花としかありません。

                    下が、うちのシモバシラ。よくよく調べたら、やっとヒット!

   テンニンソウというそうです。

                 名前は聞いたことがあるけれど初対面の花でした。

                         そっくりと思ったけど、並べてみると、花の形が違うわね・・・・・・・。



更にそっくりの赤花もあるんですって。ミカエリソウというの。振り返って見たいほど「見返り美人」なのでしょねえ。




       


○○に出逢わぬよう細心の気配りをしながら、草を掻き分け歩き回ったおみやげは、

スラックスの足元に着いていました。イノコヅチです。