今でもアンジェラは、衰えを知らず、
アーチを突き抜け、さらに上の空を目指すが如くに次々に咲いています。
写真撮影するにも眩しくて・・・・・首も痛くなりました。
今日は、このアンジェラの周りの植物をご紹介しましょう。
みんな、アンジェラを見倣うのか、追いつけ追い越せと背高のっぽが目立ちます。
手前の水色の小さな花は、木立性クレマチスの草ボタン。
クレマチス図鑑で見掛けて以来、収集狂の血が騒ぎ、ずっと欲しくて欲しくていました。
3年前にHCで見つけたときは、飛び上がらんばかり。
でもこんなに大株で背高のっぽになるとは、夢にも思わなかった。
初夏に一度、切り戻して丈を抑えました。
もう一つ意外だったのは、草むらで二回も見掛けたこと。一回目は自宅のすぐ近く。
あれほど探し回ったのに、こんなに近くに自生しているなんて・・・・・・。
もう一回は、山あいの小さな温泉地で。
一つ一つの花は小さくて、離れてみると茎にゴミが固まってついているようにも見えます。
近くで見ると、恥ずかしそうに俯いたベル型の花。
花びらがくるりと反り返り、中から薄黄のシベがちらり。こんなに可愛らしい花なのよ・・・・・・♪♪
こちらものっぽ揃いです。以前にも登場したクレオメ(左)と、ニコチアナ・シルベストリス(右)
さらに後方、水色の花はニカンドラ(黒ホウズキ)。こちらも前出です。
ちょっと、ボリュームでは負けるけど、背丈では負けません。三尺バーベナ。
三尺と言いながら、私の庭では90cmでは済みません。軽々1m越えです。
毎年どこに現れるのか奇々怪々。前年の場所には生えずに、何mも離れたところに現れる。
宿根草の筈だから、地下茎をそんなに伸ばすのかしら?
咲き出しましたよ、バイカラーの秋明菊。
これはなかなかの変わり種。花びらによって色が変わるの。お気に入りです。
秋明菊もシングルやらダブル、白、ピンク、マゼンダと色々手を出したけど、
落ち着くところはやっぱり白のシングル。一番、秋明菊らしい(;_;)
他の秋明菊も蕾がドンドン膨らんできています。
クレマチス・草ボタンに埋もれて咲くのは、白いエキナセア。そして足元にカラミンサ。
このエキナセアはあまりのっぽさんになりませんでした。カラミンサはこれからだよ~。
ボックセージも 萩(曙)も、もちろん背高のっぽさん!
今日のバラ