Hello, everyone.

ミナサン コンニチハ。 ワタシハ ウエルカムバンチョウ デス。 

ミナサンニ  マタ オアイデキテウレシイデス。 

マイニチ アツイ デスネ。 ニッポン トテモ トテモ アッツイネ。 キョウハ31.5℃ デシタ。

 ワタシ キライヨ。 アツイノ ダメネ。 ツカレルヨ。 

ミナサン オゲンキ  デスカ? ワタシハ トテモ オゲンキデス。 

センシュウ ゲツヨウビ シバ~ジュサン ココ コナカッタ。 

シバ~ジュサン イナイ ガーデン トテモ ツマラナイ。 

ワタシ サビシカッタヨ。 ダケド アトデ ワカッタネ。

Uh.......What can I say ?  Ah......ah.....I can't speak Japanese any more.
  I'll speak English ! All right ?  Uh......I'm afraid Shiba~ju-san will get angry.....
Uh......Perhaps she will tell me , 
"Oh,don't worry, Bancho. You have done your best."




Last Monday she went to TDS with her husband. She never told me to go there before.
When she came here on Tuesday, I heard she had much fun with him all day long.
And she said, "Here's something for you." and gave me this one.


 



What do you know this is?
She said it was a story book of ShellieMay, a girl friend of Duffy made
 by Minnie for Mickey.




Present for me?  Ofcause I was happy then.
But I knew it was a just tag attached to ShellieMay, a stuffed toy bear.
She delights in teasing me,  does't she ?  I have gotten angry.
Uh........I have a good idea !  I'll reveal her secret.


Shiba~ju-san and her husband like TDR very much.
They have been to TDL and TDS more than 60 or 70 times since it was opened in 1984.
They aren't children, are they ?  Children usually like a pleasureland, but not adults.
Each has a reason to go there many times.
Her husband always says,
 " My wife 's birthday is the same day California Disney Land was opened.
So she likes TDR and wanna go to. I go there with her unwillingly."
Shiba~ju-san always says, "MY husband likes TDL so much and a day's staying in TDL
 will ease his weariness from labor. So he wants to go. I just go with him unwillingly."


Oh dear, no! She is coming here ! .....Whay should I do ? ...... Uh .......Sham sleep!

ZZZZZ...........ZZZZZ........ZZZZ.......






あれ、番鳥君は日本語の練習をしてたはずだよね。
その後、何かごちゃごちゃしゃべっていたみたいだったけど・・・・・・・。寝てるの?
語学練習用テープに番鳥の声が残ってる。
えっ、なになに、私の秘密をばらしてやるって?

・・・・・・なあんだ、そんなこと友達も同僚もみんな知ってるよ。
今日は、頼まれなかったけど訳してあげようかな。





なんて言ったらいいんだ? ・・・・ええと・・・・ええと・・・もう日本語しゃべれない。

英語で話すよ。いいでしょう? しば~じゅさんが怒ったら、オイラどうしよう。・・・・うぅ~・・

多分、「心配しなくていいよ、番鳥君、よく頑張ったよ。」って、言ってくれるさ。



先週の月曜日、しば~じゅさんは旦那とTDSに行ったのさ。

行くなんてことオイラに一言も言わなかったんだ。





火曜日にここに来たときに聞いたのだけど、一日中旦那と一緒にすごく楽しかったんだってよ。

「ハイ、番鳥におみやげよ。」って、これをオイラにくれたんだ。これなんだと思う?

彼女が言うにはさ、ミニーがミッキーに作ってやったダッフィのガールフレンド、

シェリーメイのお話の本だってさ。

オイラにおみやげってか? そりゃあ、そん時は、嬉しかったさ。

でもさ、それは、クマのぬいぐるみのシェリーメイにくっついていた

ただのタグだってことが分かったんだよな。

オイラのことからかってんだよな。 アッタマ来たぜ。

ウーン、いい考えがあるぞ!彼女の秘密ばらしちゃおうっと!




しば~じゅさんと旦那はTDRが大好きなんだ。

1984年の開園以来、TDLとTDSに60回か70回かもっとそれ以上行ってんだよ。

あの人達、子供じゃないよな。子供は普通遊園地が好きだけど、大人はそうじゃないよな。

それぞれ、TDRに行く理由があるんだって

旦那はいつも言っている。「妻の誕生日はカリフォルニアのディスニーランドオープンの

日と同じなんです。だから、TDRが大好きで行きたがるんです

私は、仕方なく妻について行くのです。」って。

しば~じゅさんは、いつも言ってる。「主人はTDLが大好きで、一日いると仕事の疲れが

取れちゃうの。だから行きたがるんです。私はお付き合いで一緒に行くのよ。」って。




あっ、まず~い!しば~じゅさんがこっちにやってくる。・・・・・・

どうしたらいい?・・・・・え~・・・寝たふりだ!

ズズズズ・・・・・ズズズズ・・・・・・・ズズズ・・・・









しょうがないわねえ、番鳥ったら。二人で行ったから焼き餅やいてんのね。行きたかったのね。
今度ね、いつか連れて行ってあげるわよ。

おみやげの本というのは本当よ。ホラ、中を開いてごらん。お話が書いてあるでしょう。
あっ、そうか。日本語読めないんだったね。



  




番鳥君がさ、いろいろ着たり飾ったりして記念写真を撮りたいって言ってたでしょう。
だから、ちょうどいい大きさだと思って、おみやげにしたんだよ。
記念写真、なかなか様になってるでしょう。そう思わない?













{追 記}


どうして、こんなにTDRが、好きなんだろう、何回行っても何故飽きないんだろうと、
夫と話題にすることがあります。
私と夫は同い年。誕生日は13日だけ夫が年上、いえ、日上です。
しかも、幼稚園と小学校は同じ。小学校はずっと、隣のクラスでした。
小学校卒業と同時に、彼は隣の町に引っ越しました。
でも、誤解のないように・・・・・・・・・幼稚園や小学校からの初恋成就ではありません。
大人になって知人を介して出会うまでは、私の記憶の中には残っていない人でした。
夫の方は・・・・・ご想像にお任せ・・・・・・。
ただ、同時代の同じ年月を同じ物を見たり聞いたりして生きてきたため
ツーカーで話が通じることが多いのです。



昭和40年頃、日テレで金曜日に「ディズニーアニメ」を隔週でやっていました。
それを見て育った世代です。ほかにもポパイやフェリックスなどもよく見ました。
それよりもう少し前には、ディズニーの「白雪姫」や「シンフォニー」なども。

(※当時放映されていた短編は、「モア・シリー・シンフォニー」に収録されています。)



これらは、30年代生まれの子供達が始めて触れる異国の文化、憧憬であったことでしょう
テンポの早い画面をモノカラーで見ながらも、色彩豊かに感じられたし、
キャラクターが、友達に語りかけるように、私にも語りかけているように感じた。
こうして、少しずつ違和感なくすり込まれていったのでしょうね



子供達に受け入れられたキャラクター達は、まもなく文房具や衣服などにも登場するようになりました。
キャラがついているだけで、値段は2倍も3倍も。
まだまだそれほど裕福ではなかった普通の家庭では、買ってもらえない代物だったのです。
持っている友達がいると、もう羨望のまなざしが集まりました。



そんな経緯から、ディズニーコンプレックスになっているに違いないと思うのです。
大人になり、経済的なゆとりが生まれ、わずか片道170kmのところにTDRがある。
日帰りで十分に楽しめる距離、時間があればどこに行こうかと迷わずに直行できる距離。

童心に返って楽しめる夢と魔法の王国

「混雑でアトラクションに入れなくても、の空間に居て雰囲気に浸るだけでいい。」
と、夫は言います。私も同感です。

もう。行くしかありません!






20年以上も前に、両親を誘って家族でTDLに行ったことがありました。
「遊園地になんか・・・。」と行き渋っていたにもかかわらず、園内に入ってしばらく後、父が言いました。
「これは、大人だましの遊園地だな。」 と。