Look ! Look at this picture !
I have been looking foward to meeting this seen for long time.
The best season of my cottage garden has come.
I'm sure I can see more beautiful and colorful garden in several days.
昨日は、久し振りに薄日が差し、気温も少々上昇。園主も超ご機嫌。
咲きたくて、咲きたくて、
それでも寒さに震え,、じっと我慢していたふくらみかけの蕾たちが、パッと開きました。
見てください、この写真。
長いこと待ちこがれていたこの光景。我が庭のベストシーズンの到来。
まもなく、もっともっと美しく彩られた庭になることでしょう。
とりあえずは、昨日の旬の花たちを。
シャクヤクとグルス・アン・アーヘン
どっちがシャクヤク? と聞きたくなるくらいに、バラのように見えませんか?
デインティベス
おしべが紫色なのがわかりますか?
ジンジャーブレッドさんお気に入りのパット・オースティン
うつむき加減に咲くので、覗き込みたくなるんです。こっちの方がシャクヤクみたいな形かな?
みこたん、これが(左)あなたがいつか「天使のお顔が見える。」といってくれたアイズ・フォー・ユー。
開花が進むにつれ、色がドンドン変わります。
右は、フルーティーな香りが魅力、サーモンピンクのエブリン。初めてであった時その香りに惚れました。
左はミニバラの八女津姫。レンゲのような花形が可愛らしい。
こちらは、扇形のスクリーン仕立てに誘引しています。全景をアップできるのはいつになるかしら?
右は、オールドローズのファンタン・ラトゥール。
幅3m以上の腰壁全体をたった一本で覆い隠す強者ですが、
華やかな強香と優雅なピンクの花姿がたまらない。
情熱の赤、L.D.ブレスウィエイト 艶やかな濃いピンクのパレード
左、どう見たってバラじゃありません。球根植物のディケロステンマ。バラの足下に混植です。
右、ERモーヴァン・ヒルズ。昨秋のバラ苗の入れ替え時に、
50%offという破格の値段で手に入れました。ヤッタネ! パーゴラに絡める予定。
次の2枚は、園主オカンムリの画像です。
ようやく開いたばかりのERクレア・オースティン。なのに、ほら、コガネムシが2匹も!
コガネムシのこの後は・・・・・・・当ったりまえです。その通り!
右の白い小さな小花、ピラカンサの画像にも同じコガネムシが何匹も隠れています。
さあ、何匹いるでしょう?
ヒント、虫の色は緑、白っぽい斑点がぽちぽちとついてます。 (要 拡大ですね)
答えは、6匹。何匹見つかったかな?
こちらも もちろん、いつぞや紹介のペットボトルの中に滑り落ちました。
さあて、ここからが、ミステリアス・ローズ のお話です。
ポタジェへの入り口のアーチに絡めたこのバラ、名前不詳で勝手にミステリアス・ローズと呼んでます。
本当に、私にとってはミステリアスなエピソードの持ち主なんですよ。
アーチで咲き始めたバラはこんなバラ。
濃いピンクの半八重咲き、葉は明るい緑色で七葉。
グリーンアップルのような さわやかでフルーティーな香りがします。
でも、不思議なことにその香りは、花よりも開花前の葉の方が強い。
開花すると花も葉も同じ程度の強さの香りになります。
蕾があがる前の葉は、小雨の日や雲りの日に香気を辺りいっぱいに漂わせます。
この時期、このバラに棲みついたアブラムシを手で潰すと、その汁までグリーンアップルの香り。
こんなバラ、他にあるのでしょうか?
さらに、面白いエピソード、実はこのバラ、欲しいと思って手に入れたバラではないのです。
欲しいと思ってco-op のカタログで注文したのは、パレード。
このバラですよ。このバラをアーチに絡めたかった。このバラのつもりで植えたんです。
翌年、ぐんぐんシュートを伸ばし、どんどん大きくなり、期待が膨らむ一方で、
なんか変だなあ、葉っぱがチトばかり違うような気がするんだけど・・・・・・・・。
咲いたら、やっぱり違いました。全くの別物でした。
野生種のような、原種のような・・・・・・・もしかして台木のバラ?
慌てて、皆ちゃんの前任だったco-opのキムちゃんに連絡。
キムちゃんもとてもいい人です。しかも、やはりバラをこよなく愛する人です。
普通なら返金で済まされるところをナーセリーと掛け合ってくれました。
「バラ好きな人が、どれだけ開花を楽しみにしていたか、裏切られた悲しみ分からないんですか。」
とまで言ってくれたそうですよ。嬉しいよね~。
キムちゃんの言葉で、ナーセリーも全身全霊で探してくれたのでしょう。国内では見あたらなくて、
確かスペインいやポルトガルだったかな(?)から取り寄せてくれたそうです。
しかも、お詫びにと 2本も。 得しちゃった!
で、後に届いた本物のパレードは、本来絡めるはずだったアーチの裏側、
ポタジェの腰壁越しに、アーチと壁沿いに分けて誘引しています。
もう1本はここ。まだ咲く前の画像ですが、
マダム・アルディ、クレマチス・ポリッシュ・スピリッツと一緒にパーゴラへ誘引。
ピンク・白・紫のコンビネーションが楽しめます。
誰か知りませんか? この多分、もと台木(?)のバラの名前を。