自宅の壁面のつるバラが良い感じになってきました。
最近、コテージガーデンにばかり力を注いでいるので、
自宅の植物たちはかなりジェラシーを感じていると思う・・・・・・。 ゴメン・・・・・・。
(4年前までは、○○町の花屋敷とも言われたのに、今や雑草屋敷とも言われかねないよ。)
たいした世話をしてなくても毎年季節が来るたびに、きれいに咲いてくれることに感謝です。
右の壁面はシュネー・ヴィッチェン、手前は野バラです。
この、野バラは活用度が高く、大きな花瓶に投げ入れで楽しんだり、
秋の赤い実をクリスマス・リースに使ったしてきました。
今年は、これをもっと他にも利用してやろうと、企てていることがあります。
バケツに入っているのは、撮影する前に切った上の野バラのシュート(新梢)。
長いのは、150cmもあります。これを利用しようと企てているのです。
さあ、分かったかしら?
実は、これを挿し木して台木を作り、接ぎ木と貼り芽接ぎにチャレンジしようと。
出来れば、貼り芽接ぎで、スタンダードを作り、
ガーデンに華を添えたいと夢見ているのです。
初体験です。うまくいけばいいけれど・・・・・・・・・?
ガーデンに運んできた野バラの葉裏に、ハッケン!
なんか、気持ち悪いですよね。
この後この虫の運命はいかに? と想像した人多いはず。
しば~じゅさんのことだもの、どうせ・・・・・と思ったでしょ!
残念でした。
この虫は、庭に放しましたよ!だって、庭の守り神になってくれるはずだもの。
テントウムシなんですよ! エッ、ウソ~とまた思ったでしょ。 似ても似つかないよね。
正確には、彼らはテントウムシの幼虫なんですよ。
自宅では、他のバラ達もかなり開花が進んでいます。
自宅とコテージの距離は1.2km。そして高低差は15m。
標高は、自宅547m、コテージ562mです。
たった、これだけの差なのに、気温は1℃~1.5℃くらい差があるのです。
中学の時理科で、高度100mずつで気温は0.6℃差があると教わった記憶があるのですが。
たった15mの高低差で1℃以上? 不思議ですよね。 多分、自宅がある住宅街では、
道路のアスファルトの輻射熱や各家庭からの生活熱の放出があるのでしょう。
ところが、コテージガーデンは山の中、周りは自然ばかり。放熱源は近くに何もない。
だから、寒くてバラがなかなか咲いてくれない。あああ・・・・・・。
今週の土曜日には、PC講座の仲間達がやってくるはずでした。
ところが、今週になってから気温が先週より低く開花が進まないので、1週間先に日延べです。
コテージガーデンに戻りましょう。 今日のバラたちです。
それぞれ、各株の第一花だと思ってくださいね。相変わらず全体としては、蕾ばかりです。
L.D.ブレスウェイト
不思議です。今年は何故か赤が出ています。去年までこんなに赤くならなかったのに。
赤くならなかったのは、もしかして、日照ではなく株が未熟だったから?
グラミス・キャッスル イヴ・ピアッチェ
雨の傷みで花びらが、茶色に変色しているのが痛々しくて・・・・・・。
少しでも傷みが少なくなるようにと、雨の合間を見ては、
一つ一つの花を揺すり、水滴を振り落としているのですが、
所詮、焼け石に水の如しです。
雨に勝てる訳がありません。むなしいなあ。
今や、最大の敵は、害虫ではありません。雨です!
パット・オースティン カクテル
プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント
初めはオレンジががかったピンクですが、だんだん濃いピンクへと変わっていきます。
このあと、ピンクが薄らぎながら、大きく開花した様子は圧巻です。
ファンタン・ラトゥールとクレマチス・籠口(ロウグチ)