降り出した雨の中で撮りました。
床暖房入りの温室の基礎部を背にしているせいか
ここだけは、すっかり春です。
チューリップ
やっと このくらいになりました。
緑の網目は何だって?
もちろん好物ねらいのサルを寄せ付けないため。
ほら、こんな風
背景は、まだ殺風景なままのコテージガーデン
あと2ヶ月でベストシーズン!
現在使用のパソコンは2代目。
1代目は10年前に、そして今のものは7年前に購入。
と、書くと、パソコンを相当使いこなすと思われて当たり前。
ところがところが、全く違うのだ。
20年以上前から、仕事に必須でワープロを使い始めた。
毎日毎日酷使するワープロを
修理しながら、買い換えながら、駆使して
体の一部のようになっていたのに、
ワープロがどんどん姿を消していく。
職場の仲間もどんどん切り替えていく。
10年前のパソコンは、当時仕事上の研究成果報告書をPCで制作し、
CDーROMで提出せよとの、お上からの命令。
しかも直属の上司は、さらに詳しい成果のまとめの冊子を作れと言う。
仕方なく使ったものの、慣れないものでは仕事がはかどらない。
やはり、ワープロに逆戻り。
酷使されるワープロは、どんどん老朽化。
交換するパーツもなくなり、いよいよ断念を余儀なく。
パソコンに切り替えが迫られた。それが7年前だ。
ワープロの保存文書をコンバットスターなるソフトでPC用に書き換え、
ワープロより遙かに多機能なはずのPCをワープロ代わりに使う。
もったいない、バカみたいと
仰る人は多い。
パソコン実技研修なる希望参加型研修会は多々あった。
職場にPCに詳しい同僚もたくさんいた。
だが、参加しなかったし、教えを乞わなかった。
頑なまでにPCの便利な機能を学ぼうとはしなかった。
なぜ、あれほどまでに意固地になっていたのかと不思議に思う。
考え得る理由は、只一つ。
あと、2,3年で仕事を辞めるのに、今さらPC習って何になる。
仕事を辞めたらPCを使う機会などないはずだ。
仕事から解放される場に、仕事の延長となるような道具を引きずっていきたくない。
疲れていたのだ。仕事に倦んでいたのだ。
PC=仕事の構図ができあがっていたのだ。
一つ使いこなせるようになった機能は、インターネット検索。
その状態で4年前に、仕事から退いた。
毎日が日曜日の生活に慣れてきた頃、
TV番組で目にした光景、
農家のおばあさん達が、産直野菜を出荷管理するために
PCを使いこなしていた。
買い物難民がクローズアップされるようになった昨今
PCで買い物する人たちがいた。
etc.
衝撃的だった。
そうか、これからはPCがなければ、老後は不便なんだ。
後悔した。しまくった。そして焦った。
どうしてあんなに意固地になっていたのだろう。
チャンスはたくさんあったのに・・・・・。
たまたま、友だちのひとりから、
無料の市民パソコン講座(1年間)があることを知ったのは、昨年の8月。
迷わす、9月生募集に受講を申し込み、現在に至っている。
楽しいですね。、パソコン。
ホントにいろいろな事ができるんですね。
写真の取り込みや画像リサイズ、写真加工もできるようになりました。
エクセルに挑戦。名刺とラベル作りも楽しみました。
そして、何よりも何よりもブログ開設できました。
ここまで来るのに、すごーく遠回りしたしば~じゅです。