11月19日

アップリンク吉祥寺にて

城定秀夫監督の2作品が上映🎥




1本目に

【扉を閉めた女教師】

監督・脚本……城定秀夫

主演……山岸逢花

吉田タケシ
細川佳央
佐倉萌

(あらすじ)

明日から夏休みの午後の学校
いじめられっ子の男子生徒と女性教師が、うっかり体育倉庫に閉じ込められてしまう。
夏休みともなれば、いつ外に出られるか定かでない。
襲いくる猛烈な暑さに汗ばむ体と、激しい渇き。
それはやがて密室で過ごす2人の生徒と教師という
当たり前の力関係に少しずつ変化を生じさせていく…




密室と飢餓状態、精神的に女性教師を追い込んでいく様のエロス
1度その壁を超えたら、堰を切ったようにお互いを求め合う
不倫で前の学校から転勤してくるも
今回も不倫してしまう
この密室から脱出できたとき
新たな1歩を生徒も教師も踏み出していくのでした
山岸逢花さん、映像では肉感的な印象でしたが
登壇された時はスレンダーな印象
綺麗なことは間違いない👍
このシチュエーションがピンク映画の王道ではなかろうか!


もうひと作品は

【欲しがり奈々ちゃん~ひとくち、ちょうだい~】

監督……城定秀夫
脚本……首藤凜

主演……架乃ゆら

守屋文雄
稲森誠
並木塔子
宮川翼
山本宗介
橋寿梨愛

(あらすじ)
学生の奈々ちゃん。
小さい頃から彼女は『人が食べているもの』が素敵に見えた。
それは大きくなっても変わらずに、友達と食事をすると『ひとくち、ちょうだい』が口癖のようになっていた。
食べ物に関わらず、魅力的に物もちょっと借りてみたい。そして魅力的に見える男性も、誰かを真剣に愛してる人であるこそ、一口味わってみたくなるのだった。










脚本に『ひらいて』の監督・首藤凜さんが書いてるのも面白い所

架乃ゆらさんの可愛さも小悪魔的で魅力的
ひとくち、ちょうだいってタイプいるよね~
こんな可愛い子が、オジサンとって
こちらもピンク映画ならではなのかな


舞台挨拶は、城定秀夫監督と山岸逢花さん、架乃ゆらさん

本当職人的な監督ですよね
ピンク映画から一般的な映画まで幅広く撮れる監督

監督の作品に出てくる人たちは、どこか哀愁があり
キモイようだけど、可愛らしい瞬間もある!
こういうキャスティングって難しそう
城定組レギュラーのような役者さんもいますしね。









アップリンク吉祥寺は、距離も近くていいよね~