この日は、1日に4本
映画鑑賞🎥した日でした

2本ぐらいはあったけど
1日に4本は初かも🤔
1本目は
【バケモン】
笑福亭鶴瓶師匠のドキュメンタリー映画
17年間撮り続けた作品
ご本人曰く
こういう映画やトーク番組など
生前に発売するのは…あまり
と聞いた記憶がある
映画のはじまりは2020年
テレビ番組の収録が中止になった頃
鶴瓶のマネージメントを手掛けてきた千佐隆智が『コロナ禍のさなか、今は役に立ててないエンターテインメントで、鶴瓶という芸人で"なんかできへんか”』という奇妙な思いつきを、
テレビ番組の構成演出家である山根真吾に話したことがきっかけだった。
山根は2004年から17年間、自主制作で落語家 鶴瓶を撮影してきた
ただし、その目的を千佐や鶴瓶に明かしたことはなく、鶴瓶も『俺が死ぬまで世に出したらあかん』と念押ししていたと聞いた
映画は、2020年
鶴瓶が4ヶ月ぶりの小さな舞台に立つところから始まる
この年鶴瓶は、1時間をこえる上方落語の最高傑作〖らくだ〗をひっさげ、全国ツアーを始めた
奇しくも〖らくだ〗は、2004年
山根が鶴瓶と千佐に撮影を申し込んだきっかけとなった古典落語で、鶴瓶は2007年にも〖らくだ〗で全国ツアーを行っていた
山根によれば、13年ぶりの〖らくだ〗は、別モノに化けていた。
なぜ〖らくだ〗は変わったのか…
そこには鶴瓶という芸人の生き様と鶴瓶の師匠
松鶴と、〖らくだ〗を完成させた桂文吾と…
実にさまざまモノが入り乱れ交錯し、一度見ても、正直…よくわからない。
鶴瓶の現場のマネージャー宇木正大は、試写会のあと『なんか、ひとつも覚えてないですわ』と言いながら、JR大崎駅から電車に乗った
映画のタイトルを書いた書家 大木明子は
『なんか…いっぱい笑って、そして泣けました』と山根にメールを送った
笑福亭鶴瓶と共に
日本の17年間に没入し
さまよい、立ち止まり
時に江戸や明治の時代にまでさかのぼる
終わりなきドキュメンタリー!
約2時間の映画
私個人の記憶でいえば
アフロにメガネをかけた関西芸人
〖歌謡びんびんハウス〗という番組の記憶が1番古いだろう
決定的に好きになったのは
【上岡・鶴瓶のパペポTV】
上岡龍太郎師匠と鶴瓶さんのトーク番組
高校生の時で、辛い時期だった…
それを笑いで救ってくれたのが
この時期深夜でやっていた
【上岡・鶴瓶のパペポTV】
【やっぱり猫が好き】
【夢で逢えたら】
何も考えず、ただ笑えた
腹を抱えて笑えた🤣
本当感謝です
それから
青山円形劇場でやってた時には
〖鶴瓶噺〗も毎年行っていた
今は、なかなかチケットも取れなかったりだけど
昨年は、コロナ禍ということなのか
チケット取れて久しぶりに鶴瓶噺にも行けた!
今回のドキュメンタリー映画で、過去に名前だけ知ってたけど、顔を知らなかった人たちも見れた!
めちゃくちゃ多忙なのは知ってたけど
改めて本当にすごいと思った
〖らくだ〗の話は、長い噺だというのは聞いたことがあったけど
実際まだ聞いていない
鶴瓶噺の中での、私落語の青木先生は聞いたことがある
一度は、鶴瓶師匠の〖らくだ〗を聞かねばと
心に誓う
理屈や理由なんてない
オモロい
ただそれだけだ!
笑福亭鶴瓶
愛すべき芸人である