6月25日


この日はいくつかの選択肢がある中


選んだ場所は


高円寺にあるシアターバッカスでの


【ほうきに願いを】


舞台挨拶へ行ってきた❗








今年みたムーラボに出演されていた〖桃果〗さん
その作品ですごく印象に残っていて
違う作品みてみたいと思ってたら
登壇するっていうじゃなーい
ので即予約👍

この日は、雨が降ってきて
少し早く着いてしまって、受付で手続きし
待っててもいいっていうので待たせてもらうことに

前の回の関係者?なのか
出てきた時に、桃果さんもいらして
次の回では上映前に登壇するので、終わったらすぐ帰るみたいでした
サインもらってる人に便乗して、パンフレットにサイン貰っちゃいました爆笑
そして、少しお話もさせてもらって
めっちゃラッキー🍀


登壇した時は、写真撮影もなかったので
こうやって話せるのは、本当ラッキーだわ


大友 空……和泉詩
石橋美由紀……桃果
石橋晃……モロ師岡
石橋恵理子……岩瀬晶子
大友詩織……三坂知絵子
増田剛史……伊嵜充則
住職……内藤忠司
村山忠雄……九十九一


(あらすじ)
2011年
東日本大震災で未曾有の被害を受けたたくさんの人たち
その中で、被災した宮城県から栃木県鹿沼市に引越してきた母娘がいた。
鹿沼でほうき職人として伝統を守ってきた男は、家業だけでは生活が出来ないため、副業として塾を経営している
男は宮城から鹿沼にやって来たその母子家庭の娘を支えてやろうと月謝を取らずに塾に通わせていた
高校受験を控えたその娘はしかし
心に負った震災の傷が癒えずに、塾を休みがちになる
どうにかしてやりたいと思うが不器用な男は何も出来ない
さらに自分には実の娘がいて、娘としては他人の娘ばかりに優しくする父が面白くない
見かねた妻がたしなめるが、男はわかっていない
やりきれない心と心がすれ違い、交わりそうで交わらない
息苦しい暮らしの中で、娘たちは何かをみつけるのか



栃木県鹿沼市で江戸時代から伝わる鹿沼箒
その職人であるモロ師岡さん演じる石橋
寡黙で不器用なところ
その不器用さに共感する部分もあって
箒を作るシーンは、職人でしたね
手元アップは、本物の職人なのかな?

鹿沼市の風景やお祭りシーンなど
栃木県鹿沼市の魅力を感じれる作品

空役の詩さんも自然体な演技もよくて
心の傷を負った少女の繊細な心を表現されてました
ラストシーンの台詞がアドリブというのも驚きでしたね

今回のW主演のもう1人が、桃果さん
トークショーでも仰ってましたが、撮影の前日に方言ということに気づくという(笑)
そこから懸命に覚えるという一コマも
お母さん役の岩瀬さんと詩さんが栃木県出身なので教わっていたみたい
そして、お酒を飲むシーンにも注目してくださいって言ってましたね
撮影当時20歳になったばかりで、飲み慣れてなくて、伊嵜さんに教えて頂いたそうです

最後の大笹牧場でのシーンは、景色がいいのはもちろん、心温まるシーンでしたニコニコ


ラストシーンって大事って本当思いましたね