1月8日
新宿のKsシネマにて
【無頼】
見にいってきた

井筒和幸監督8年ぶりのメガフォン
300人もの俳優陣が出演
今回は、西川可奈子さん出演とのことで行ってきた。
舞台は、敗戦後から高度成長期を経て
バブル崩壊までの時代
命懸けで裏社会を生き抜いていく無頼の徒たちの姿を描いている
松本利夫
柳ゆり菜
中村達也
ラサール石井
小木茂光
升毅
木下ほうか
西川可奈子
(敬称略)
細かく書いたらすごいことになるので割愛
(あらすじ)
太平洋戦争に敗れ
貧困と無秩序の中にいた日本人は
焼け跡から立ち上がり(理想の時代)
高度成長の下で所得倍増を追い(夢の時代)
バブル崩壊まで欲望のままに生き(虚構の時代)
そして、昭和が去ると共に、その勢いは止めた
その片隅に、何にも頼ることなく、一人で飢えや汚辱と闘い、世間のまなざしに抗い続けた
〖無頼の徒〗がいた
やがて男は一家を構え、はみだし者たちを束ねて、命懸けの裏社会を生き抜いていく…
過ぎ去った無頼の日々が今、蘇る
正義を語るな、無頼を生きろ!!!
井藤正治の幼少期から晩年までを描いていて
出演を松本利夫さん
エンディングロールで、〖松本利夫〗という名前をみて
あれ??
EXILEのmatsuさんだと最後に気づくという

髭ないとイメージ違ってて
新しい役者さんかと思ってた
個性的な役でしたが、魅力的に演じられてました
年齢の幅があるので、そこの表現も難しかったんじゃないかな
井藤一家もそうですが、ヤクザの組員も多いので関係性をしっかり見定めないと
わからなくなりそう!
組同士の抗争となると
やっぱり『仁義なき戦い』が頭を過ぎりますな
西川可奈子さん出演も何シーンかでしたが
しっかりと記憶に刻むことが出来ました
他の役者さんも数シーンだけってこともありましたしね
主題歌が
泉谷しげるさんの【春夏秋冬~無頼バージョン~】
名曲です

確か昔のドラマでも主題歌として使われてたような
渡辺謙さん主演だったような
何十年も前の記憶だから(笑)
今日5月27日
明日にも非常事態宣言の延長が決まりそうです
見たい映画が公開するも
東京ではシネコンレベルは休館してるので
観ることが出来ない
懸念されるのは東京上映前に終了してしまうこと
なぜ、映画館はダメなのか?
座席間隔を空けて、ドリンクのみにして
やれば大丈夫ではないかと!
宣言後、ここぞとばかりに密集した状態での営業は止めてほしいものです
ワイドナショーで松本人志さんが再三言ってたように
『おひとり様をやれ!』
旅行に限らず、飲食店、映画館など
おひとり様の方は、少し安くなるとか利点があれば、利用する人増えるかも
ただ、おひとり様で来て現地で集合だと
普通に一緒に来たことと変わらんし
要は、見終わってから会食したり、劇場でマスクはずして喋ってたりがマズイんでしょう。
おひとり様なら、終わったらすぐ帰りますしね
日本は芸術やエンタメに対して
寛容ではないけど
火を消すようなことはしないでくれー!
切に願う(-人-)