コロナ禍で
4月~6月まで予定していたものが、ことごとく中止

芝居8本
ライブ5本
映画3本
イベント1本がなくなりました
その中でも、普段は1000番代のライブの整理番号しか当たらなかったのに
『12番』だったり
その他のライブでも、20番代と
かなりくじ運よかったのに全て無駄となりました(._."Ⅱ)
映画も、イップ・マンは公開延期となり
ようやく7月に公開となりました🎉
3日と10日
レイトショーに行ってきた
フィギュアも精巧に作られてて欲しいなぁとは思うけど、かなりお高いので断念

さて、待ちに待った本編
ハードルを上げに上がった状態で観ても
面白かった👍👍👍👍
若き日のイップ・マンの動きではないにしても、強さ速さ
圧巻ですね ´ω` )/
今回は、弟子のブルース・リーのファイトシーンもあり
ブルース・リーの映画をオマージュしたシーンで懐かしさもあり
めっちゃ楽しめた🎵
そして、息子の学校を探すために
アメリカサンフランシスコまで来たイップ・マンだけど、思春期の息子との確執もあり
この親子愛も見所のひとつ
最初、中華総会でのワンシーン
ヒリヒリするような緊張感とワクワク感
中華総会の会長を務める太極拳の達人ワン・ゾンホアとのファーストコンタクト
イップ・マンの弟子ブルース・リーの行いについて意見の相違があり
大きなガラステーブルを通して、お互いの氣でテーブルが砕け散る
見応えある場面でした!
数々の武術の師匠たちが、米軍の空手教官にやられていく中
ついに、イップ師匠の登場
圧倒的な強さで叩きのめしてくれる
スカッとする瞬間である
アメリカ海軍1等軍曹バートン・ゲッデズとワンゾアとの闘い
バートンに手酷くやられてしまう
その敵討ちにのぞんだイップ・マンも
劣勢になる
ガンと闘いながら、腕も痛めているなか
以前は止めていて急所攻撃も
白人至上主義の軍曹にも勝ち、中国人の名誉と尊厳を守った
息子に詠春拳を教えるイップ・マン
その姿に、心打たれるものがありました!
ドニー・イェンのイップ・マンは
最高にカッコよく面白かった👏👏👏
監督は、ウィルソン・イップ
音楽は、シリーズ全作品を手掛けた川井憲次
アクション監督は、『イップ・マン 継承』に続いて、ユエン・ウーピン
主演は、もちろん ドニー・イェン
【あらすじ】
1964年、香港
妻を亡くし、静かに暮らす詠春拳の達人イップ・マンのもとへ、アメリカで活躍する弟子ブルース・リーから国際空手大会への招待状が届く
だが、イップ・マンはアメリカ行きを躊躇する。実は、少し前に〖ガン〗を告知され
生命の期限を意識し始めていた
だが息子のチンが退学させられる出来事が起こると、残された息子の将来を思い
病を隠し、留学先を見つけるための渡米を決意する。
しかし勉強より武術を選びたいチンは、それを許さぬ父に反抗する
息子との関係に悩みながら、サンフランシスコへ向かったイップ・マンは、到着後
華人の留学に必要な紹介状を受けるために
中華総会へ赴く
だが太極拳の達人で中華総会会長のワンや中国武術の師匠たちは、中国武術を西洋人に広めているブルース・リーを問題視していた
緊迫した空気の中、自分たちと同じ考えでなければ紹介状は書けないと迫るワンの前で
イップ・マンはブルース・リーの活動を評価し、静かに立ち去る
数日後、空手大会会場には、ブルース・リーの活躍を嬉しそうに見守るイップがいた
大会後、空手着姿の西洋人の男たちからケチをつけられ対決を挑まれたブルース・リーは、ヌンチャクを操って華麗に闘い、勝利する
そして息子の留学先を探すイップに、知り合いの弁護士が力になると約束するのだった
だが中華総会の紹介状を持たぬイップの学校探しは難航。校長との面会がうまくいかなかった帰り道、イップは、イジメの襲撃に果敢に反撃する女子高生を目撃し、自らの手に怪我を負いながらも少女を助ける
その少女は、中華総会会長ワンの娘ルオナンだった
ルオナンを家まで送っていったイップは、父娘の対立を見ることになる
偏見や差別が存在する異郷で生きるために西洋人への反撃を禁じる父親と
『耐えるだけなら武術に意味がある?』と反抗する娘
そんなルオナンの姿に、息子との関係を思う
そしてイップは、紹介状欲しさに娘を利用したと曲解したワンから
『実力で倒して手に入れろ』と闘いを挑まれるのだった
だが2人の激闘は、地震によって中断。中秋節での決着を望むワンにイップは言う
『すべきことは、中国武術を通して華人への偏見を変えることではないのか』
そしてチャイナタウンがにぎわう中秋節の日
中国武術の演武を撮影する、ブルース・リーの弟子で海兵隊軍曹のハートマンがいた
中国武術を軍に普及させるため、偏見や妨害ににもめげずに努力を続ける彼は、軍上層部に中国武術の導入を直訴し、検討段階にまで漕ぎつけていた
だがそれを許せず、怒りを燃やす男がいた
接近戦でのエキスパートにしてハートマンの上官、移民や中国武術を蔑視するバートンだ。
彼から密かに命じられた軍の空手教官コリンたちが乱入、中秋節は空手vs中国武術の闘いの場たなる。
中国武術の師匠たちが次々と倒され、とどめを刺されそうになった時、立ちはだかったのはイップだった。
しなやかな詠春拳でコリンを倒した彼を歓声が包む
だが、その頃
イップへのある想いから中華総会に残っていたワンの身には危機が迫っていた
"でっちあげ”の容疑で移民局に連行されたあげく、中国武術家への復讐に燃えるバートンの手で身柄を海兵隊訓練基地へ移されてしまったのだ。そしてイップは、ついに我慢することを止めたワンが、中国武術の誇りをかけてバートンに挑み、激闘に倒されたことを知るのだった
イップ・マンは、人々の思いを背負って立ち上がることを決意する
電話で息子にある思いを伝えると、人々の尊厳を守るため、そして人々の未来のために
彼は最後の闘いへ進みゆく……
今回2回観ましたが、ワクワク感と感動は変わらなく面白かった
シリーズが終わってしまうのは寂しいけど
【The カンフー映画】というのは
この先出てこないんじゃないかとさえ思っている
これからも
ドニー・イェンのアクションは観続けていきたいですね( •̀ •́ゞ)ビシッ!!