公開初日に
【今日も嫌がらせ弁当】を見てきた❗❗
面白そうだなと思ってたけど
見に行った理由は、一つ
応援してる『森下愛里沙さん』が出演してるとのことで即チケット購入

結果見て大正解👍👍👍
芳根京子さんのファンでもあるし

一石二鳥敵な(笑)
主演は
篠原涼子(持丸かおり)
2人の娘
芳根京子(次女 双葉)
松井玲奈(長女 若葉)
佐藤隆太(岡野信介)
佐藤寛太(山下達雄)
森下愛里沙(保育園の先生)
塚本連平監督&脚本
シリーズ累計20万部のエッセイの映画化

お弁当に込められた母からの大切なメッセージ
不器用な母娘の実話から生まれた感動の物語
八丈島の自然豊かなロケーションで
可愛くポップな作りではありますが
笑って泣いて、ハートフルなストーリー
観終わったあと、心が温かくなります

<あらすじ>
夫を事故でなくし、シングルマザーになって12年。
独立して長女とは仲良しだが、15歳になった次女の双葉は反抗期真っ只中
口も聞かなければ、目も合わせない
目の前にいてもラインしてくる有様
娘に対抗するため高校入学式の日に
『私もあなたが嫌がることをします!態度を改めるまでね!』と宣言
クールで知られる双葉に、超プリティな赤ずきんちゃんのキャラ弁を作るという"嫌がらせ”をしたのだ。
双葉は、フタを開けるたびに「うざっ!」と呟くが、クラスメイトからは毎日注目の的
作り始めて3ヶ月
ネタ切れになりつつあるかおりに、「メッセージ入れたら?」とアドバイスする若葉
かおりは、早速【皿は片せや!】と海苔でかく。
周りの生徒や近所のお婆ちゃんにまで
「お皿は片したほうがいいよ!」と言われ
渋々流しまで片すようになる
『せっかく時間をかけて作ったから、誰かに見てもらいたい』とブログに載せる
アクセス数は急上昇!!
かおりは、読者になったシングルファーザーの岡野信介に頼まれ、彼の息子のキャラ弁作りを指導するが、いつの間にか子育ての悩みを相談され、自分も娘たちが幼い頃、朝から晩まで働いて寂しい想いをさせたことを後悔していると打ち明けるのだった。
双葉が3年生になり、何をしたいのか悩んでいた
そんな中、幼馴染で秘かに思いを寄せる山下達雄から、「卒業したら八丈太鼓で世界を目指す。まずは東京だ!」言われ
自分も東京で就職しようと決意する
ある夜、双葉から母に頼み
「頑張って」と書いたキャラ弁の作り方を教わる
全国大会に出場する達雄に渡すはずが、衝撃的な光景を見てしまい失恋
しかも、受験した会社も不合格通知が…
そんな娘を励まそうと【無駄なことはない】と書いたお弁当を
「うざいっ!」と投げつけ家を飛び出していってしまう
だが、今度ばかりは
【頑張ったことは必ず繋がる】という母の言葉を受け取り、素直に謝るのだった。
再び、東京の食品会社に挑戦する双葉
卒業まで作り続けると決めたお弁当もいよいよカウントダウン
ついに、卒業式の日を残すのみとなったある日
かおりが突然倒れてしまう……
最後のお弁当の大きさたるや(笑)
まず、お弁当のクオリティの高さ
手抜きなし

色味、バランス、どれもこれも美味しそうだしアイデア満載
芸人さんのキャラ弁は、映画ではアフレコして動き出す
お弁当は、フードコーディネーターさんが作るんですが、原作者に作り方をきいて
実際に現場で、お手伝いもされたそうです。
双葉の就職先も食品会社を選んだのには
母のお弁当や料理あってのこと
全て手作りで健康的なものであったので、双葉も食に興味を持ったのです
母との戦いも、残さず完食を続けたことが
ある種の意地でもあり、感謝でもあり
答えなんでしょうね
ラストの母との別れのシーン
双葉から手作り弁当をもらう
そこには、手紙も添えられており
手紙に綴られた母への想いに泣けてくる

船で旅立つ双葉に、笑顔で見送る母🙋
このシーンでは、本当に芳根京子さんが八丈島を去るという。
船に乗って、そのまま東京へ🚢
3年間お弁当を作り続ける大変さをわかる!
ましてや、キャラ弁と非常に手間暇かかるわけで٩( 'ω' )و
自分も飲食業だから共感できる部分もあるし
亡き母の手料理を思い出しました
今はもう食べることは出来ないからこそ、食べたい想いは強いかも。
【無駄なことは何もない】という言葉は、心に残った言葉です
物語に引き込まれ、途中で
「あれ?ありちゃん出ちゃったかな」
見逃しを疑っていたら
佐藤隆太さん演じる岡野信介が、保育園での先生との会話で登場
ちゃんと台詞もあって、声でわかった👍
もうちょい、明るく映ってアップもあればと思ってしまう
前回の映画では、台詞なしから考えたら着実にステップアップ
今回は、パンフレットにもエンドロールでも名前が出てること
すごいぜ❗❗ありちゃん

個人的希望は、篠原涼子さんや芳根京子さんと絡んで欲しかった
近くで2人の演技を見ることは勉強になるしね
主題歌のフレンズが歌う
【楽しもう】もアップテンポでウキウキするような曲
今回書き下ろしの曲のようです
今日も早く起きて
明かりが消えるまで
頑張る君の隣にいるよ
毎日を彩っていく
響を鳴らしたら踊り出そう
不安だらけの日々
変えていきたいから
歩きだそうよステップふんで
信じてることだけは
変わらずに愛していこう
うまくいかない事もたくさんあるけれど
ぶつかり合う時も 次の道になる
がんばっている今日も
今日が笑う
笑顔になる
それが一番宝物
一度きりの今だから
最高に楽しもう
映画とリンクするような歌詞です
篠原涼子さんのキュートさや明るさがあるので
重くなりすぎない
芳根京子さんの演技力もさすがですね
細かな表情を見逃ないところ
佐藤隆太さんのシングルファーザーぶりもよかったですね
老若男女問わず
楽しめる映画だと、思います٩( 'ω' )و