2月1日
仕事終わりに有楽町スバル座にて
『かぞくわり』
という映画を観てきた!
かぞくわりの言葉だけ聞くと
ケータイの割引き的なことを想像しちゃいましたがww
昔から応援してる【高見こころ】さんが出演してるとのことで行ってきた。
主演は、陽月華(堂下香奈)
元宝塚の娘役のトップスター
小日向文世(父・健一郎)
竹下景子(母・松子)
石井由多加(大津皇子・清治)
佃井皆美(妹・暁美)
木下彩音(暁美の娘・樹月)
今出舞(栄)
(敬称略)
主題歌が、花*花の『額縁』
古都・奈良に伝わる伝説
千年の時を経て奇跡が起こる
民俗学者・折口信夫の『死者の書』から着想を得た
家族の行く末をユーモラスなタッチで描き
今の日本において"守るべきもの”という普遍的なテーマに向き合った意欲作
死者の書とは何ぞやと調べてみると
『幻想小説』と

奈良県葛城市にある古刹・当麻寺に伝わる
当麻曼荼羅縁起、中将姫伝説に想を得て書かれた
平城京の都が栄えているころに、中将姫と非業の死を遂げた大津皇子の亡霊の邂逅を描いた作品とのこと
日本の割れた家族はどこへいく……
堂下香奈38歳
画家になる夢を挫折し両親の元で無気力な生活を送っていた
だが、妹の暁美と娘の樹月が家に住みつき
香奈を軽蔑したことで堂下家の生活が一変
家に居ずらくなった香奈は、神秘的な男性と出会い、再び絵を描くようになる
絵に没頭するようになり、香奈が内に秘めていた魂が目覚める時、家族、そして奈良の街に危機が降りかかる………
ちょっと不思議な物語
現在と古の伝説の場所との交差していく部分は
不思議な感覚
香奈も自分というものを主張し始めると
言動も変わっていく
運命という波に寄り添うように大団円へと
娘の樹月役の木下彩音さんも印象的
大津皇子や中将姫の伝説が色濃く
この映画の軸であり、曼荼羅図もキーポイント
なのだろう
小日向文世さんと竹下景子さんの両親のキャラが強い
独特すぎる家族(笑)
気づいたら、もう映画も終盤
こころちゃんを見逃したのか??
『えーわからんかった』
最後エンドロール
花*花の曲が流れる頃に
登場ε-(´∀`;)ホッ
大人になった樹月として、学芸員なのかな?
色々説明してるシーンでしたから
まさかの最後の最後とはねー(笑)
さて、今日もスバル座へ🎬
٩(.^∀^.)งLet's go