4月20日


新国立劇場オペラシティにて


【アイーダ】を観劇







新国立劇場開場20周年となる記念作品



アンサンブルで応援している水野奈月さん出演のため行ってきた!
同事務所から、田代竜之介さんもアンサンブル出演





今回ビジュアル公開禁止のため
見つけるのが至難の技でした(笑)



過去に新国立劇場の小劇場は何度もし、来たことありましたが
こちらの建物は、初めて❗❗

ちょこっと高揚感もありつつ劇場内へ┌(;・_・)┘トコトコ


階段を上り、真っ直ぐ歩いて列の後ろにいると、警備の方が声をかけてくれ
場所が違うと教えてくれた
アニーのところに並んでた(笑)



さぁ、開場時間が迫ってくると
どんどん人も増えてくる


いざ、中に入るとチラシを手渡される


『おっ!』

過去最大級の重さにビックリ(≧∇≦)


入口付近から、パンフレットや写真や色んなグッズ販売しており
ワインやシャンパン🍷🍾
ソフトドリンク

サンドイッチやフルーツサンド
プチシュークリームや前菜なども売ってました


自分の席は、4階

エスカレーター??

ないっす。自力であがります



4階につき自分の座席を確認

センターよりの一番後ろの端っこ


舞台は、かなり遠い💦💦

ここで購入してあったオペラグラスを投入
なかなかピント合わなかったけど何とか使えるように!


後に3階席に行った時、かなり近くてビックリ


5000円の差は歴然でした(≧∇≦)


今回の座席


・S席………29160円
・A席………23760円
・B席………16200円
・C席………10800円
・D席………5400円

なかなかのお値段でしたので、C席を購入!
12月に発売でしたが、早々に売り切れる席続出
S席が最後まで残ってたみたい


客層は、年齢的に高め
だからか、劇場内はかなり蒸し暑い
スーツの上着は着てられない
廊下に出ると、ちょっと涼しい🎵🎵



物語は、全部で4幕から構成されている
生の楽団が入り、豪華なセットに美術衣装
もう、この圧倒的な世界観❗❗❗❗

ジュゼッペ・ヴェルディ作

指揮者  パオロ カリニャーニ

演出・美術  フランコ・ゼッフィレッリ

再演演出  粟國淳

主な登場人物は


アイーダ
ラダメス将軍
アムネリス王女
アモナズロ
ランフィス
エジプト国王



古代エジプトのメンフィス。エチオピア王女アイーダは、敵国エジプトの捕虜となり奴隷とし身分を偽って、王女アムネリスに仕えている
アムネリスは、将軍ラダメスを愛しているが、ラダメスはアイーダと愛し合っていた!

アイーダの父アモナズロ王率いるエチオピア軍の侵攻を受け、ラダメスはエジプト軍の総司令官に任命され、アイーダは祖国と恋人の間で葛藤する
ラダメスは凱旋し、敗れたアモナロズは捕虜としてエジプトに連行される。
王であることを隠して再起を図るアモナロズは、再会したアイーダに、ラダメスからエジプト軍の動向を聞き出させる
ラダメスは、口を滑らせてしまう
そこへアモナズロが現れ、正体を明かし呆然とするラダメスに、神殿から退出したアムネリスが『裏切り者』と声を浴びせる
アイーダは、父と共に逃亡
ラダメスは、囚われの身となってしまう

アムネリスは、ラダメスに弁明するよう諭すが、『もはや死ぬのみ』と答え裁判へ向かう
ランフィスと神官たちの審問にも沈黙を通す

神殿の地下に生きたまま埋められてしまう
そこにアイーダが現れる
処刑を予期して入り込んでいた
アムネリスの祈りが聞こえる中、恋人たちは静かに命を終える



第1幕から4幕まであり
その間、休憩が入るのは嬉しかった!
休憩時間にドリンク飲みに行ったり、物販見に行ったり、奈月ファンの方が来ていたので
会っていたり
僅かな休憩時間ですが、劇場内を満喫してました



生のオペラの声量はすごい
美しい歌声に感動(っω<`。)

舞台の横に字幕が出るんですが、事前にストーリーの勉強していたので、オペラグラスを使用してるときは、字幕見れず

事前に、なっちゃんの出演部分をLINEライブで発表していたので一生懸命探すことに
たぶん、これだろうな?
から、確実にこれだと!と分かるのもあったし

この大舞台に立っているのが、すごいし
パンフレットにも名前が残るわけで
歴史の一部となったわけですね!



幕ごとに、舞台セットが完全に入れ替わるのもすごい❗❗
柱にも注目で、FRPという素材で丈夫で軽く移動もしやすいみたい
素材の厚さが、2~3mm
ゼッフィレッリのこだわりも強く
色が気に入らず塗り直しになったところもあったようです

登場人数も多く300名ぐらい
生きた馬も登場するし!
衣装合わせにも、10日ほどかかる
本物の真鍮を使用したり、衣装にもこだわりは強い

この舞台には常に紗幕が張られていて
これが、古の雰囲気を醸し出している
この紗幕は、『亀甲紗』色はグレーとのこと


行進する場面では、登場人物も多く
1度行進して終わるとすぐ最後尾について
より大人数に見えるような演出も
ダンスも素敵で、プロの集まりですから
美しいわけ


曲もサッカーでお馴染みの『凱旋行進曲』は、知ってました



4時間近くの舞台でしたが、終わってみると
あっという間に終了
もう一度観たいぐらいでしたが、お金がぁ(笑)

幕間にも、カーテンの前で挨拶は
オペラは当たり前なのかな?


最後は、何度もカーテンコール🎵🎵
鳴り止まぬ拍手👏👏👏
生で聞く『ブラボー』
外国の方のブラボーと日本の方の言うブラボーの発音が違うのも、よくわかりました(笑)



初オペラを堪能した夜でございます❗❗




余談ですが、舞台裏では
水野奈月画伯の絵があったそうな






Tシャツにまでなったそうな(笑)