先日、仕事終わりに絵画鑑賞へ❗❗
【至上の印象派展 ビュールレ・コレクション】
国立新美術館 2月14日~5月7日まで
久方ぶりの国立新美術館
全部で10章から構成されている
各絵画に説明文や画家の紹介があり、その文面を読むのも楽しいものです
音声ガイドを使わないのが、自分なりの鑑賞スタイル❗❗❗(笑)
第1章 肖像画
第2章 ヨーロッパの都市
アントーニオカナール
ポールシニャック
カナールは、初めて見るかも
細かい描写で綺麗な風景画
モネの『陽を浴びるウォータールー橋、ロンドン』は、光に満ちていて霧がかかった橋や色が、モネらしい好きな絵でした
第3章 19世紀のフランス絵画
ドラクロワ
マネ
この章では、ドラクロワの『アポロンの凱旋』が印象に残った!
威風堂々とした凱旋姿が、その当時の模様を想像させる。
第4章 印象派の風景
モネ
ピサロ
シスレー
モネの『ジヴェルニーのモネの庭』が印象に残った
美しい花々、点描画のような筆使い
色も鮮やかで綺麗でした
ピサロの『ルーヴシエンヌの雪道』も印象に残った
雪道を照らす日の光
冬の寒い時の一瞬の安らぎのような暖かさを感じました!
第5章 印象派の人物
ドガ
ルノアール
ルノアールの『泉』は、ルノアールらしいふくよかな裸婦の絵。柔らかな表情が印象的
そして『イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢』(可愛いイレーヌ)が、すごく人気で
この展示会の看板になっているメインの絵画
透き通りそうな白い肌と綺麗な髪と瞳
まさに美少女と呼ぶに相応しい
第6章 ポール・セザンヌ
同じく看板の一角を担う
『赤いチョッキの少年』
独特のバランスで描かれた作品
第7章 フィンセント・ファン・ゴッホ
1番好きな画家
『日没を背に種まく人』は、浮世絵に影響を受けたことでも有名で、その影響が出ている構図
ミレーの作品にも影響を受けて、この作品が生まれたんですね!
『花咲くマロニエの枝』
この作品は、晩年に描かれたような記憶も…
この力強さと主題が強調された感じも好き
第8章 20世紀初頭のフランス絵画
ピカソ
ゴーギャン
ここでは、ロートレックもあったり
ゴーギャンは、タヒチの絵画がありました!
『肘掛け椅子の上のひまわり』が印象に残りました
ゴッホとの関係性やひまわりについては、周知の事実だろう
第9章 モダンアート
ピカソが何点かあり、キュビズムは難しい
感覚で捉えるしかないかな(笑)
いつか、ゲルニカは観てみたい
第10章 新たなる絵画の地平
モネの『睡蓮の池、緑の反映』
ここは撮影が、オーケー(*´∀`)ノ
迫力あるサイズに、モネと言ったら睡蓮ですよね!
個人的には、直島の地中美術館のモネの睡蓮は、2×6メートル『睡蓮の池』の迫力がものすごく頭に残ってる
直島は、アートの島としても有名で
また訪れたい
前回は、地中美術館ぐらいしか行けなくて
安藤忠雄さんの建造物や草間彌生さんのオブジェ
家プロジェクトなど見どころ満載
1泊したいぐらいです
帰りに物販で、ポストカード購入
7月に横浜でモネ展あるようなので、行こうと思います
アートな夜でございます(*^▽^*)