5月24日~28日まで、下落合TACCS1179にて


u-you.company 第18回公演『アルキミコ』を観劇










女性20名のキャストでおくる戦国絵巻

初日と千秋楽へ行ってきました!


武田軍滅亡から、幸村が九度山へぐらいの時期のお話

忍びの掟の切なさや不条理さ
愛ゆえの行動



2人の姫が印象的

竹林院と小松姫


幸村と信之の妻たち


真田丸を見ていたので、少し重ねてみるとストーリーがわかりやすく、さらに忍びの世界の話も加わり
物語に厚みを持たせている


沼田城にて、昌幸と幸村が孫の顔を見ようとしたが、この時すでに敵味方の間柄
豊臣方と徳川方に分かれている
『例え養父であっても、今は主人の留守を預かる者として城の中には入れられませぬ』
と拒否した小松姫の気丈なまでの立ち居振る舞い

しかし、母として家族に一目だけでも孫の顔を見せたいと城を抜け出す小松姫

とても感動の一場面である


小松姫を演じた水野奈月さん
とても迫力もあり、鳥肌モノでした👍
もう4年近く彼女を見ておりますが、今回が、1番声を出してましたね!



座長の杉山夕さんの高速長台詞も圧巻
貫禄充分な演技もよかった



舞台衣装も素敵でしたね❗❗
着物の女性は、いいです*˙︶˙*)ノ"


物販も、パンフレットのデザインも可愛くて内容も遊び心もあり満足

他にも、手拭いなどが売ってました
各キャストの個人物販もあり、それぞれ趣向をこらしたものなどあり、終演後のロビーは、面会と物販でごった返しておりました。



面会もいつも通り、ちょこっとしてご帰宅