駿府公園をブラブラ歩いておりますと
「二ノ丸水路」
「銀座の柳二世」
昔、家康が伏見に銀座を開設した。その後、駿府両替町の地に銀座が二番目に設置された
後に、江戸に移され新両替町として運営され、明治二年に銀座として町名が改められる
明治十七年には銀座の街路樹は、柳に統一されたが、関東大震災や東京大空襲に遭いながらも市民の保存への熱意が実り、立派な並木がよみがえった。
しかし高度成長期の頃には、銀座の柳は姿を消した…
これを悲しんだ地元の方々が保存運動に心血を注ぎ挿木で苗木を殖し、銀座はもとより全国各地に寄贈されている
歩いていると、双葉葵の小径とある
双葉葵は、徳川家の家紋の三つ葉葵のモチーフになった植物
看板近くを探すもわからず
ずっと木だと思って探していたので、写真の木かな?と悩んでいました
後日調べてみたら、ウマノスズクサ科の多年草でした。写真見ても違ってましたね
草ですから探す目線が違ってました
さて、駿府公園をあとにして一路静岡駅へ
地下街を通り反対側のロータリーへ出る
バスでの移動
時間は、8時30分過ぎ
予定通りバスの時間に間に合った
約10分程で終点
降りたところは…
遠くに見えるでしょうか住居群があるのを
そう、ここは遺跡
『登呂遺跡』です。
小学校の頃習いましたよね。
歴史好きなので、今回の旅の寄り道に加えたのです
こちらの住居、時間になると鍵を開けて中に入れるようになります
基本、中の床も土ですが、土器炊飯などで火を使う住居は
コンクリートを一部使用しているようです。消防法ですので仕方ないですね
中は暗いです。入り口からの光がすごく眩しく感じる
「高床式倉庫」
これって、鼠返しでしたっけ
住居群を抜けると一面水田が広がっている
そして「メモリアル広場」へ行ってみる
こちらは、登呂遺跡整備の歩みを紹介する場所で
再整備以前の住居・倉庫を展示していました
その後、登呂遺跡博物館で見学
1階は、売店や体験展示室があり、色々なことを体験できるようだ
2階の展示室は有料でして、この日は、「特別展」の展示があったため
お値段も上がってました
音声パネルやビデオ映像など1回ボタンを押すと結構長めの尺が…
登呂遺跡のことはもちろん、土器や装飾品や武器、興味深いものが展示されてました
一通り見学したところ、屋上も勧められたので行ってみる
田んぼや住居群が一望できる
晴れていれば、富士山が見えたようだ
さて、見学も終わりバスでまた駅に戻ることに
1時間30分ぐらいいましたかね
10時30分すぎに到着
駅ビルの飲食店やデパ地下のお惣菜売り場などチェックする
静岡おでんのお店も売ってそうな居酒屋などもあり、テイクアウトできるか夜聞いてみよっと
キヨスクでパンを買ってバス停で並ぶ
時間は、11時過ぎ
次なる目的地は、山
今回は、海から山へと標高差がかなりある
日本平までGO
つづく