橋を渡ると桜海老などを扱うお土産物屋さんが、増えてくる
由比とえいば桜海老ですよね~
ここにも、美味しい桜海老をたべさせてくれるお店があるんです
テクテク歩いて行きますと、由比名物の一つ
「たまご餅」を販売しているお店「春埜製菓」がありました
東海道中膝栗毛にも登場したという「さとう餅」が、長い時を経て
現在の「たまご餅」となったそうです。
外側の餅は、上新粉を使い、中の餡は、北海道の特赤小豆を使用
非常に手間と時間がかかる製法ですが、それが独特の香りと食感をかもし出している
食べた感想は、本当にモチッとしていて弾力があり、中の餡は、非常に上品な甘さの餡である
一口サイズですので食べやすいですね
しばらく行くと由比駅へ
頭上には、由比らしく
ドーンと桜海老の飾りが目を引きます
ここら辺りは、「今宿」になるんですね
時間は、15時ぐらい
行きたいお店は、17時から
さて、薩埵峠まで行くか、宿まで戻るか
悩んで地図を見返してみたら、今、歩いてきた道が旧道ではないことに気付き
少し引き返すことに…
わき道の細い路地を見つけ歩いていく
先程の道と平行して由比駅方面へ戻る
右折し少し上ると広い道になる。道路の反対側に「今宿の六地蔵」があった
歩道橋まで行き、左折するように戻ってくると由比駅前につく
遠くに富士山が見えるが微妙に雲がかかっている
どうせ薩埵峠で景色を見るなら、朝の光の方が綺麗かなと思い
自分の天気運を信じ、ここで宿へ向かうことに
行きたかったお店は、次回の帰りにでも寄ってみようかと
薩埵峠は、興津側から登ったほうが富士山に向かうようになるので
興津側からがお薦めと蒲原で教えてもらった('-^*)/
さあ、富士駅へ
この区間は、前回も含めると行ったり来たり、よく乗っている気がする
駅につきホテルとは反対方面を散策
駅前には、居酒屋のチェーン店がチラホラ、何かシャッターの閉まっているお店が多い
お惣菜つかつまみ系が買える店を探すがあまりない
コンビニがないもんね…
仕方なくホテルへ向かい、途中にあった幾つかのお店で食料を調達
ホテルにて夕食タイム
「浜松餃子」
テイクアウトは、もやしが付かなかったけど
今や餃子の消費量では、宇都宮と同じくらい消費しているといいますよね
浜松に行けば専門店も多いのかな
あとは、コンビニでお惣菜などを買って一杯
夜にテレビを見ていて、足を動かしたら左腿がつった
「イタタ…」と何とかもどそうとしたら右腿もつる
両腿がつって激痛に独り苦しむが何とか立ち上がり強引に筋肉をつかみほぐす
腿の前側の筋肉って治しづらい
帰ってきてストレッチをサボった罰ですね
これで1日目は終了
明日は、峠越え 晴れるのを祈るのみである
1日目…32054歩 24.5km
街道的には、10kmぐらいかもしれませんが、この寄り道がまた楽しいんですね!!