石畳を歩いていると苔がはえていて滑りやすくなっている。
慎重に足元を注意して歩いていると頭上のクモの巣に引っかかることも、しばしば
人が通ってない証拠ですね
この時点では、まだ誰ともすれ違っていない…
大澤坂を登り、しばらく歩くと車道にでる。
車道を出たあたりから「畑宿」となる。
ここは、江戸時代に「間の宿」として栄えた所で、現在では「寄木細工の里」として有名である
「畑宿本陣茗荷屋跡碑」
後ろの庭は、畑宿の名主茗荷屋畑右衛門の旧庭で、山間からの水を利用して滝を落とし
池にはたくさんの鯉を遊ばせた立派な庭園
時間があったら是非見てみたい所でしたぁ
ここで自販機があったので水分補給をし、道の再確認を行う
照りつける太陽を恨めしく思いつつ直ぐに出発
旧道の入り口付近に
「畑宿一里塚」
石畳の両側に残る塚は、東海道中唯一その形態を留めるものだそうだ
西海子坂を過ぎると国道にでる。
七曲がりの国道を階段を交えながら登っていく。
樫木坂の急階段を上がっていく
脚の筋肉がつりそうになる
しばらくすろと「見晴らし茶屋」が見えてきました
名前の通り見晴らしが最高!!
遠くには、小田原市街も確認できましたよ~
見晴らし茶屋で自販機を探したけどなくて残りの水分に不安が…
また石畳の旧道に戻り
「甘酒橋」「猿滑坂」をこえ国道へ合流し横断歩道を渡り
急な階段を目にし心が折れそうになりました
座って休憩していると、畑宿から歩いているというご婦人方と少々お喋り
意を決して階段に挑む
なんとかクリアしていくと、「追込坂」へ
まだ、追い込みますかぁ~と思いつつも歩を進める
程なくして昼食休憩場所の「甘酒茶屋」へ到着
その3へ続く…