お腹も満腹になり元気よく歩を進める
東海道小八幡の一里塚を過ぎると
酒匂川に架かる酒匂橋を渡り、左の住宅街の小さな公園内に
「新田義貞の首塚」がある。
新田義貞は、北陸を転戦中に越前国で討死し、足利尊氏により
その首級を晒されていた。
義貞の家臣宇都宮泰藤は、主君の晒首を奪い返し領国三河へいき
妻子に暇を告げ、主君の本国(上野国)に首級を埋葬するため東海道を下った
しかし、ここ酒匂川のほとりで病に倒れ再起できなくなり、やむなくこの地に主君の首級を埋葬した。
その後、新田義貞の首塚として地元の人に尊信されてきたそうです。
国道に戻り、しばらく行くと
「山王神社」
北条早雲の時代以前よりの神社で、小田原の陣のときは徳川家康公が日々参詣した神社である
境内には…
「星月夜ノ井戸」
当時の山王神社は、星月夜ノ社と呼ばれ小田原の名所だった。
地底より湧き出る水面に浮かぶ大空の星影映る往昔の姿こそ誰が神秘といわんや。
歴史ある社とともに後世に伝えん。
昔は、井戸に月明かりが映り情緒ある景色だったのかもしれませんね('-^*)/
ここを過ぎると
「小田原宿」でえす
小田原といえば、蒲鉾が有名ですよね。
蒲鉾や練り物屋さんが集まっている通りもございます
ここまでくると足の疲れもピークに
「なりわい交流館」で一休み
無料で休めますのでね、座敷にあがり地図を広げルートを再検討
そしてそして…
小田原城へ向かうのでしたぁあ~足が痛い