久しぶりの更新になります。
遡ること地震の前日
3月10日
約1年ぶりの「東海道徒歩の旅」を再開
今は計画停電も落ち着き、仕事も通常に戻りつつありますが
品物が入荷しないものもあって、代用品などで補っているのが現状です。
不安はつきませんが、自分のできることを頑張っていきたいですね
さて、前回の続き
「大磯宿」からスタート
始発で出かけたので、7時30分には大磯駅に到着
天気もよく青空が広がっています
ただ風は、めちゃめちゃ冷たい
快調にスタート
歩き始めて数分で
「延台寺」
日本三大仇討ちのひとつ、曾我兄弟の仇討ちにゆかりの深い寺社
「虎御石」
曾我十郎の剣難を救った身代石
また虎御前の成長とともに大きくなったと言われる石です
しばらく行きますと
「小島本陣跡」「尾上本陣跡」を眺めつつ歩く
江戸時代の大磯宿は、本陣3軒、旅籠66軒、宿内総戸数676軒だったようです
街道をそれ海沿いに出る
「海水浴場発祥の地」
明治18年、大磯照ヶ崎海岸に日本で最初の海水浴場を開いた
その記念碑ですね
遠くに富士山も
東海道に戻り
「鴫立庵」
1664年に小田原の崇雪が草庵「鴫立庵」を結んだところで
西行法師の詠歌「心なき身にもあはれは知られけり鴫立つ沢の秋の夕暮」でも知られています
萱葺きの家屋や、川の雰囲気など趣があってよかったです。
ただ、時間が早すぎて中に入れなかったのは残念でした…
「湘南発祥之地」の碑
中国湖南省にある洞庭湖のほとり湘江の南側を湘南といい
大磯がこの地に似ているところから湘南と呼ばれるようになったそうです
その2へ続く