自民党島根県連は17日、選挙対策委員会を開き、参院選島根選挙区(改選数1)への出馬を断念した青木幹雄前参院議員会長の後継に、青木氏の長男で秘書の一彦氏(49)の擁立を決めた。
会見した洲浜繁達県連幹事長は、一彦氏に決めた理由を「長年にわたって秘書として青木氏を支え、政治的キャリアを積んでいる。判断力、行動力もある」と述べた。予想される世襲批判については「(公示まで)日数が限られ、公募できない。勝てる候補として最適任。理解を得られる」と反論した。
一彦氏は早稲田大卒後、地元の山陰中央テレビ記者を経て、平成11年から父親の秘書を務めている。
青木氏は今月13日、同県雲南市のミニ集会で突然、ろれつが回らなくなり、出雲市の入院先で脳梗塞(こうそく)と診断された。意識はあり、話はできるという。
同選挙区には、いずれも新人で民主党の岩田浩岳氏(34)、共産党の石飛育久氏(32)、みんなの党の桜内朋雄氏(41)が出馬表明している。
【関連記事】
・ 「参院のドン」引退へ 派閥政治の終焉象徴 青木幹雄・自民前参院議員会長
・ 自民・青木前参院議員会長、参院選に出馬せず 脳梗塞、引退か
・ 政界に驚き 大島氏「青木氏の報告待つ」、輿石氏「残念だが体調では…」
・ 青木氏後継、細田氏「勝てる候補を早急に」
・ 小沢氏、参院選への意気込み語る「マスコミの予想が外れるよう全力で頑張る」
・ 中国が優等生路線に?
・ 政府・民主マニフェスト意見交換会 消費税、溝くっきり(産経新聞)
・ 車振り落とし殺人、出頭の男2人逮捕 京都・福知山(産経新聞)
・ 「ザク」が組み体操!? マニア心くすぐる笑えるフィギュア(産経新聞)
・ <地域活性化>廃校の県立高、私立一貫校に転用 埼玉・加須(毎日新聞)
・ 「もんじゅ」驚くべき作業ミス 制御棒の操作方法知らなかった(J-CASTニュース)
会見した洲浜繁達県連幹事長は、一彦氏に決めた理由を「長年にわたって秘書として青木氏を支え、政治的キャリアを積んでいる。判断力、行動力もある」と述べた。予想される世襲批判については「(公示まで)日数が限られ、公募できない。勝てる候補として最適任。理解を得られる」と反論した。
一彦氏は早稲田大卒後、地元の山陰中央テレビ記者を経て、平成11年から父親の秘書を務めている。
青木氏は今月13日、同県雲南市のミニ集会で突然、ろれつが回らなくなり、出雲市の入院先で脳梗塞(こうそく)と診断された。意識はあり、話はできるという。
同選挙区には、いずれも新人で民主党の岩田浩岳氏(34)、共産党の石飛育久氏(32)、みんなの党の桜内朋雄氏(41)が出馬表明している。
【関連記事】
・ 「参院のドン」引退へ 派閥政治の終焉象徴 青木幹雄・自民前参院議員会長
・ 自民・青木前参院議員会長、参院選に出馬せず 脳梗塞、引退か
・ 政界に驚き 大島氏「青木氏の報告待つ」、輿石氏「残念だが体調では…」
・ 青木氏後継、細田氏「勝てる候補を早急に」
・ 小沢氏、参院選への意気込み語る「マスコミの予想が外れるよう全力で頑張る」
・ 中国が優等生路線に?
・ 政府・民主マニフェスト意見交換会 消費税、溝くっきり(産経新聞)
・ 車振り落とし殺人、出頭の男2人逮捕 京都・福知山(産経新聞)
・ 「ザク」が組み体操!? マニア心くすぐる笑えるフィギュア(産経新聞)
・ <地域活性化>廃校の県立高、私立一貫校に転用 埼玉・加須(毎日新聞)
・ 「もんじゅ」驚くべき作業ミス 制御棒の操作方法知らなかった(J-CASTニュース)