今日は中学受験にも使えて、一般家庭でも入手できる実験器具を紹介します。
学習において実際に手を動かして実験したり、フィールドワークをすることは、本人の体験を通じて覚えるので、とても有効です。
五感を使って脳で、体で覚えると、ペーパーワークの何倍も効率が良いのです。
「あんたたちのような大学を目指す受験生ほど実験が有効なのよ! 頭でっかちだから!」
これはその昔、私自身が予備校の先生に言われた言葉です。
こう言ってこの先生は、予備校という「ペーパーワークのみ」の世界に、実験道具を持ちこんでいました。
講師としてはあんまり印象はなかったのですが、講壇で実験をしたのことは今でも覚えていますし、この講義のおかげで比較的苦手だった化学の点数が跳ね上がったことから、今でも「やって正解」だったんだなと思います。
中学受験性にとっても同じだと思います。
というか、知識の浅い小学生だからこそ、五感を使った実験が必要なんだと思います。
ということで、今日紹介するのはこれです。
「上皿天秤」
なんとお値段 682円!!!!
衝撃ですね。
小3の息子用としてそっこーで注文。
(↓興味ある方はどうぞ)
2日くらいで届いたので早速息子と組み立てました。
ほぼプラスチックでできていました。
組み立ては私は簡単でしたが、原理が分かっていない小3の息子には難しかったみたいです。
それでも組み立て時間は10分くらい。全然余裕です。
板型の分銅もついてました。
完成したものがこちら。分銅を乗せています。
うん、いい感じです。
ほぼほぼプラスチックなので、精密な感じはしませんが、分銅を乗せるとちゃんと「天秤」でした。
早速小銭の重さを量る息子。
興味津々でいろんなコインを量っていました。
その際、左右に分銅を乗せながら「つり合う」ように工夫していましたが、原理や使い方、その意味を体感できたと思います。
残念ながらつり合わせることができなかったコインも「○○gより重くて△△gよりも軽いってことか~」とかブツブツ言ってました。
それにしても682円。。
最強コスパです。
来年の自由研究はこれ使おうっと・・。
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